ファイターズ
2025/06/12 22:05

【プレーバック】セ・パ交流戦3回戦 ヤクルト1-6日本ハム(6月12日、エスコンフィールド北海道)

勝利のタッチを交わす日本ハムナイン=撮影・小田岳史

 北山が14奪三振の力投で8回1失点 チームは今季最多の貯金「10」

 日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でヤクルトと対戦し、6ー1で快勝した。今季6度目の同一カード3連勝で、貯金を今季最多の「10」とした。

 打線は効果的に加点した。0-1の一回、1死から2番の五十幡亮汰外野手(26)が三塁打で出塁すると、続く清宮幸太郎外野手(26)がきっちり左犠飛を打ち上げて同点。1-1の三回には足技で勝ち越した。1死一、三塁で、一走の五十幡がスタートを切り、送球間に三走の進藤勇也捕手(23)がホームインした。2-1の四回には2死満塁で8番の上川畑大悟内野手(28)が押し出し四球を選んだ。3-1の七回には五十幡の2点三塁打と清宮の左犠飛でダメを押した。

 投げては先発の北山亘基投手(26)が自己最多14奪三振をマークし、8回5安打1失点と好投。4勝目(2敗)を挙げた。ラスト九回のマウンドには柳川大晟投手(21)が上がり、1回をパーフェクトに封じた。

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(全6カット)

日本ハムの先発は北山

  

一回1死三塁、同点犠飛を放つ清宮幸

  

四回2死満塁、上川畑が押し出しの四球を選ぶ

  

七回1死、中前にプロ初安打を放つ進藤

  

七回1死一、二塁、五十幡が2点三塁打を放つ

  

九回、2番手の柳川が無失点で締める

  

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