ファイターズ
2025/06/11 21:40

【プレーバック】セ・パ交流戦2回戦 ヤクルト2-8日本ハム(6月11日、エスコンフィールド北海道)

完投勝利を挙げ、ハイタッチをする加藤貴(左から2人目)ら日本ハムナイン=撮影・松本奈央

交流戦初の勝ち越し 貯金は今季最多タイの「9」

 日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でヤクルトと対戦。8ー2で快勝し、今季交流戦では初のカード勝ち越しを決めた。貯金は今季最多タイの「9」となった。

 打線は14安打をマークし、効果的に加点した。一回、先制を許したが、その裏すぐに4番に入ったフランミル・レイエス外野手(29)が逆転の13号2ランを左翼スタンドに叩き込んだ。二回には五十幡亮汰外野手(26)、三回にはレイエスにタイムリーが飛び出した。四回には清宮幸太郎内野手(26)とレイエスが適時打を放ち、6-2と突き放した。五回には水谷瞬外野手(24)の適時打で7ー2とし、八回には郡司裕也捕手(27)もタイムリーを放ち、8-2とした。

 投げては先発の加藤貴之投手(33)が9回108球を投げきり、9安打2失点で今季初完投勝利。4勝目(2敗)を挙げた。

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■試合後の新庄監督

「きょうは加藤コーチにお願いして完投してもらいました!」

日本ハムの先発は加藤貴


 

一回2死一塁、逆転の2点本塁打を放つレイエス

 

二回2死満塁、中前に適時打を放ち、ガッツポーズの五十幡

 

四回2死一、三塁、右前に適時打を放つ清宮

 

五回2死一、二塁、右前に適時打を放った水谷

 

八回無死二塁、右前に適時打を放つた郡司

 

完投勝利に笑顔の加藤貴

 

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