【一問一答】北山亘基 2人の外国人警戒「その前に無駄なランナーをためないことも大事」
12日のヤクルト戦に先発する北山=撮影・松本奈央
日本ハムの北山亘基投手(26)が12日のヤクルト戦(エスコンフィールド)に先発する。11日に取材に応じた。一問一答は以下の通り。
―登板間隔が空いて、交流戦は初戦。どう準備してきたか
「しっかり前回からトレーニングもできましたし、リカバリーもしっかりできたので、そこは問題なく臨めるのかなと思います。交流戦ですけど、ホーム開催なのでバッティングもないですし、いつもの流れでいけるんじゃないかなと思うので、変わりなくしっかり準備していきたいです」

―普段、対戦しない相手。意識は
「きのうの試合も見ていましたし、きょうの加藤(貴)さんが投げる試合も様子をしっかり見て、バッターの感じとかも、自分だったらどうかなというのは頭に入れていけたらいいかなと思います」
―ヤクルト打線の印象は
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「外国人バッター2人、オスナ選手、サンタナ選手は一発もありますし、その前に無駄なランナーをためてしまうと一気に失点すると思う。一発警戒はもちろんですけど、その前に無駄なランナーをためないことも大事だと思うので、いつも変わらないですけど、しっかり一人一人集中して投げていきたいです」
―登板間隔が空いて、調整で難しい部分は
「そこまでないですし、かといって短いから難しいということもないので、どっちでも問題なくいけるかなと思います。でも毎登板しっかり信頼してもらえる投球を重ねていって、通年で任せてもらえるように、(登板間の)日数は関係なく、登板で結果を出していきたいと思っています」

―中6日より、肩は軽く感じるか
「いや、そんなに関係ないですね。中6でも全然、問題なく調整できるので、投げられるに越したことはないので、しっかり信頼してもらえるように継続して頑張っていきたいなと思います」