ファイターズ
2025/05/31 15:30

【一問一答】北山亘基 交流戦前の最終戦に先発 睡眠への数々のこだわりを語る

1日のロッテ戦で先発する北山=撮影・松本奈央

 日本ハムの北山亘基投手(26)が6月1日のロッテ戦(エスコン)に先発登板する。チームにとって交流戦前ラストとなる一戦。122球で完投勝利を飾った前回のような好投を披露し、好調なチームの勢いをさらに加速させる。登板前日の一問一答は以下の通り。

―前回登板では完投勝利。中10日での登板となるが、リカバリーもしっかりできたか
「間がしっかり空いているので、ケアもしつつ、トレーニングもしっかりできたので、良い時間になったんじゃないかなと思います」

―あらためてて取り組んだことなどはあるか
「前回、基本的にだいたい自分のピッチングができたので。真っすぐの強さだったり、自分のボールを投げるという意味では、これをずっと継続していかないといけないと思う。そういう意味ではどんどん、より精度を高く投げられる部分もまだまだありますし、真っすぐにしても、変化球にしても、細かいところをしっかりこだわってやっていこうという気持ちです」

―前回登板の疲れは残っているか
「全然、前の登板後は変な(疲れの)残り方がなく、良いリカバリーもできましたし、変に疲労している部分も少なく終えられたので。すごい好感触だったので、そこをしっかり基準にしながら、次もそうやって投げていければ、1年を通して良い形で投げられると思うので、そこも一つの目標にしてやっていきたいなと思います」

―中6日と時間を置くローテーションでは、どちらの方がやりやすいか
「こればかりは起用法に関することなので、僕がどうこう言うことではないですけど。でも10日あるからリカバリーが間に合うという感覚はないですし、今シーズンに関しては中6日での登板でも良い内容が続いていると思うので、全然そこは問題ないかなというのはありますね」

―間隔が空くことのメリットは
「あんまりないんじゃないですか。常にグラウンドに出れば、しっかりレベルアップに努めて練習しますし、別に間が空こうが空くまいが、過ごす日数で変わらずしっかり練習するので。(登板する)試合が早いか遅いかというだけの話で、やることは特別、変わることはないので。中6日でも今のところは問題なく投げられている部分もあるので、そこはメリットもデメリットも、それぞれ特別ないんじゃないかなと思います」

―北山、そしてチームにとっても交流戦前ラストの試合となる

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