【一問一答】北山亘基 〝こどもの日〟5日オリックス戦に先発 少年時代に憧れたプロ野球選手は
5日のオリックス戦に先発する北山=撮影・松本奈央
日本ハム・北山亘基投手(26)が5日のオリックス戦(京セラドーム)に先発する。ゴールデンウイークまっただ中の当日はこどもの日。幼少期の思い出を語った登板前日の一問一答は以下の通り。
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―前回登板4月25日のロッテ戦から間隔が空いた
「ちょっと間が空いたので、その間を有意義に使おうということでしっかりやることやれましたし、昨日もいい形でピッチング練習もできたので、不足なく準備した上で入れると思います」

―どういう調整をしてきた
「シーズンを見越して。正直、毎回毎回そんな(登板間隔を)空けてばかりはいけないですけど、こういう機会になったので、しっかり体のリカバリーをして。そんなに疲れはないですけど、見えない疲れはあるかもしれない。なるべくそこを意識してケアをした上でいつも通りの調整をやってこられたので、いいんじゃないかと思います」
―オリックス打線の印象は
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「いま首位ですし、すごくチーム状態もいいと思う。前回登板(4月18日)も僅差で負けましたし、また前回と同じ相手ピッチャー(九里)でもあるので、そこはリベンジしたい気持ちがある。状態がいいバッターが何人かいると思うので、そこは注意しながら投げていきたいと思います」

―ゴールデンウイークの思い出はあるか
「野球しかしたことないので分からないです。でも、(5日は)こどもの日ですよね? 子どもたちが来てくれたら、僕が小さい頃、(プロ野球選手に)憧れたように、そういう姿を見せられたらいいなと思います。(京都出身で)地元(関西)でもあるので、いいピッチングができたらなと」
―幼少期は京セラドームに観戦に行ったことも
「何回か行っていました。(オリックス、阪神戦)どっちも行っていました。中学校の時とか(元広島の)前田健太さんを見に行ったりとか。阪神対広島。いろいろ行きました」

―ピッチングを見て勉強しようと
「そこまで今ほど分かっていなかったですけど、プロ野球選手のいいピッチャーを生で見たらどんな感じなのかな、と思い見に行きました」
―家族と一緒に行った
「その時は家族と行きました。連れて行ってもらいました」
―やっぱりピッチャーに憧れる
「ピッチャーしかほぼやったことないので、一番は(現2軍投手コーチの)金子さん。身近ですけど。めちゃくちゃ好きだったので。金子さん、前田さんとかあの世代のピッチャーはみんな好きです。ちょうど憧れて。プロ野球選手に憧れた時期だったので。(現中日の)涌井さんとか」

―今度は自分が夢を与える側の立場に
「あんまりそこまで大きいことは言えないですけど、でも、こういう機会なので。こどもの日にせっかく登板できるので、かっこいい姿を見せられたらいいと思う。それも含めて頑張りたいです」
