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【プレーバック】セ・パ交流戦1回戦 ヤクルト1-3日本ハム(6月10日、エスコンフィールド北海道)

北海道移転後1500勝 先発の達が7回無失点で3勝目
日本ハムが北海道移転後1500勝目を飾った。本拠地のエスコンフィールド北海道でヤクルトと対戦。3―1で振り切り、今季交流戦で初めてカード頭を取った。
打線は一回、幸先良く先制点を奪った。1死から2番の五十幡亮汰外野手(26)が四球を選ぶと、続く清宮幸太郎内野手(26)が右前にはじき返し、一、三塁とチャンスを広げた。ここで4番のフランミル・レイエス外野手(29)が左前にタイムリーを放った。1-0の六回には2死三塁で9番の伏見寅威捕手(35)が右中間を破り、1点を加えた。2-1の八回には五十幡が押し出し四球を選んで貴重な1点をもぎ取った。
投げては先発の達孝太投手(21)が7回3安打無失点で3勝目を挙げた。2点差で迎えたラスト九回のマウンドには玉井大翔投手(32)が上がり、 1死から4番のオスナにヒットを許すも、後続を断った。
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■一回1死一、三塁で左前に先制打を放ったレイエス
「ランバード投手はオープン戦で対戦していて、球筋はイメージできていた。とにかくランナーをかえす意識で、いいところに飛んでくれました」
(全7カット)






