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2025/06/07 19:25 NEW

【一問一答】山崎福也 笑顔で達成 パ投手タイの交流戦5年連続安打 東京か名古屋でもー

七回1死満塁、右前に2点打を放ち、ガッツポーズを見せる山崎=撮影・小田岳史

■セ・パ交流戦2回戦 日本ハム7-4DeNA(6月7日、横浜スタジアム)

 日本ハムの山崎福也投手(32)が「6番・投手」で先発し、七回に貴重な2点打を放った。これで、パ・リーグ投手としては最長タイとなる交流戦5年連続安打をマーク。投げても八回途中4失点の内容で、3勝目を挙げた。試合後の一問一答は以下の通り。

―打席を振り返って
「最後に打てて良かったんですけど、それ以外の打席は結構、ひどかったので。初回もチャンスがあったんですけど、そこでも凡打でしたし。なるべくもっと多く打てるようにという気持ちではいます」

―七回1死満塁の場面は打ってやると
「常に打ってやるという気持ちで入っています」

七回1死満塁、右前に2点打を放つ山崎=撮影・岩崎勝

 

―6番の万波が申告敬遠された。どんな気持ちだったか
「2年前ですかね。オリックスの最後の年も申告敬遠されてから安打を打って打点も稼いでいるので。その時と似ているなという雰囲気はあって、打てて良かったです」

―前の打者が申告敬遠されて、燃えるようなところはあったか
「いやいや。普通の判断というか、僕が向こうの監督だったとしても、次の打者がピッチャーですし、申告敬遠すると思います。ただ、打ってやりたいなという気持ちはありました」

―坂本の決め球をヒットにした。狙いはどうだったか
「初球にチェンジアップが来てある程度、軌道は分かっていたので。真っすぐ、真っすぐで最後、浮いてくれたのが良かったですね。あれが低かったら当たっていなかったです」

七回1死満塁、右前に2点打を放ち、ガッツポーズを見せる山崎

 

―執念で運んだか
「いや(笑)。6番に置いてもらって、なんとか1本を打ちたかったので、そこは良かったです」

―6番は昨年の阪神戦と同じだったが、驚きは

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