【一問一答】山崎福也 打撃への意気込み語る「バッティングもピッチングもとなると気分が上がってくる」
7日のDeNA戦に先発する山崎=撮影・小田岳史
日本ハムの山崎福也投手(32)が7日のDeNA戦(横浜)に先発する。DH制のないセ・リーグ本拠地での試合ということで、投球だけではなく、得意の打撃での活躍にも期待がかかる。登板前日の一問一答は以下の通り。
―交流戦では得意の打撃にも注目
「まずはこっち(ピッチング)なので(笑)、しっかりと抑えられるように、という気持ちでは思っているんですけどね。打席に立ったら立ったで、しっかりと良い結果を残せるようにという意識は持っています」
―横浜スタジアムのマウンドのイメージは
「1回投げていて、勝っている球場ですので、すごくイメージは良いです」

―新庄監督から打順は伝えられているか
「いや、全然まだ言われていないです」
―内々でも伝えられていないか
「ないですね」
―ミートを重視するか、それとも大きいのを狙っていくか
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「常に遠くに飛ばしたい気持ちは持っているんですけど、どうも試合になったら当てにいってしまうので、(打席に)立ってからという感じですね。まだ分からないです、そこは」

―そんなに広くない球場なので、いける可能性はあるのでは
「いや、どうでしょうね。フェンスが高いんでね。そこはちょっと難しそうですけど、しっかりと自分のスイングができるように、という感じです」
―プロ以外で横浜スタジアムでプレーした経験はあるか
「ないです。プロに入って、1回だけです」
―連続ヒット記録も懸かっているが、達成したいか
「達成したいですね」
―DeNA打線で警戒する打者は
「牧選手と佐野選手。その2人の前にランナーをためないようにしたいです」
同じ明大出身のDeNA・佐野(右)と触れ合う山崎=撮影・岩崎勝
―交流戦は普段の試合と違ってワクワクするものか
「バッティングがあるので、ワクワクする気持ちもありますけど、やっぱりしっかりと抑えないといけないので、ちょっと複雑ですね、そこは」
―打席に立つことで、リズムのつくり方にもプラスに作用する面はあるか
「グラウンドで、バッティングもピッチングもとなると、やっぱり気分が上がってくるので、自然とリズムも良くなるのかなという感じです」
