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【プレーバック】パ・リーグ9回戦 日本ハム5-2ソフトバンク(5月27日、みずほペイペイドーム)

効果的な得点で快勝 伊藤がリーグトップタイ6勝目
日本ハムは敵地でソフトバンクと対戦し、5―2で勝利した。
打線は0-0の五回に2点を先制した。1死から6番の清宮幸太郎内野手(26)が右翼スタンドに4号ソロを叩き込んだ。さらに続く松本剛外野手(31)がヒットで出て二盗。8番の伏見寅威捕手(35)が中前にしぶとく運び、2-0とした。2-2で迎えた八回には足を絡めた鮮やかな攻撃で2点を奪った。1死二、三塁で、2番・五十幡亮汰外野手(26)の当たりは二ゴロ。相手は前進守備を敷いていたが、三走の矢沢宏太投手兼外野手(24)が巧みな走塁で生還した。さらに3番の石井一成内野手(31)がスクイズを決めて4―2と突き放した。九回には矢沢がタイムリーを放ち、試合を決めた。
投げては先発の伊藤大海投手(27)が7回6安打2失点で、ハーラーダービートップタイとなる6勝目を手にした。3点差の九回には孫易磊投手(20)が登板。3者凡退に抑え、プロ初セーブを挙げた。
試合詳細はコチラ
■プロ初セーブを挙げた孫
「初登板と比べて、そんなに緊張しなくて、一回一回さらにいいピッチングができているので良かったです。(初セーブは)新たなスタートになる。これからもっと良いピッチングをしていきたいです」
■1-0の五回1死二塁で中前に適時打を放った伏見
「打ったのはシュートです。(松本)剛が積極的な走塁でチャンスをつくってくれたので、なんとか(松本剛を)かえしたいと思い、打席に入りました。試合はここからです」
(全12カット)




