【一問一答】清宮幸太郎が九回に先制適時二塁打 失点した2人をかばい「僕たちの責任も相当ある」
九回1死三塁、先制の適時二塁打を放った清宮=撮影・松本奈央
■パ・リーグ7回戦 日本ハム1-2ロッテ(5月18日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハムの清宮幸太郎内野手(25)が0-0の九回1死三塁から先制の適時二塁打を放った。試合後の一問一答は以下の通り。
―九回の適時二塁打を振り返って
「本当に、浅間さんと細(細川)のおかげで楽に打席に入れたので、打った瞬間、犠牲フライは間違いないと思ったので、前の2人に感謝です」

―ヒットが続いている
「ちょっとずつ良くなっているかなという感じです」
―良くなっている要因は
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「体の状態とかもありますし、動きとか、シーズンの感じとかにもだんだん体が慣れてきたかなという感じがします」
―達が好投していたが、どう見ていたか
「早く点を取ってあげたかったなと。きょう、正義さん(田中)とやまーん(山本拓)が打たれちゃいましたけど、それが目立ってしまいますけど、そこまでに点を全然取れていない僕たちの責任も相当あると思うので、やっぱりもっと早いうちから点を取って、楽に投げさせてあげたかったなって」
―魚雷バットは使ったか
「結局、きょうはバッティング練習の感じが良かったので、きょうはいいかなと」
―今後は
「使い分けられたらなと思います」

―2試合連続で打点。チャンスで余裕が出てきているか
「どうですかね。勝負強い打撃をするには、駆け引きとか読みとかが大事になってくると思います。きょうも初球にしっかり打てたので、そういういろんな駆け引きとかを大事にしていきたいです」
―ボスはどこが良かったか
「コントロール良いなということがすごい印象的ですし、あとはすごい右バッターが苦労しそうな間というか、左が何とかしないといけないところがすごくあるなと思います。きょうは良い当たりを取られたりもしましたし、まだ対戦があると思うので、みんなも慣れてくると思う。次、もっと早いうちから点を取ってあげたいです」