ファイターズ
2025/05/06 19:30

【一問一答】清宮幸太郎 魚雷バットで豪快2ラン 「3人で打てる試合がつくれれば良いです」

六回無死一塁、2点本塁打を放った清宮幸がチームメートに迎えられる=撮影・小田岳史

■パ・リーグ8回戦 日本ハム7-3オリックス(5月6日、京セラドーム大阪)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手(25)が3試合ぶりに「5番・三塁」で先発出場。一回に先制打、六回に3号2ランを放つなど、5打数2安打3打点とチームの勝利に貢献した。試合後に行われたヒーローインタビューと囲み取材の一問一答は以下の通り。

【ヒーローインタビュー】

―ナイスバッティングでした
「ありがとうございます」

―3試合ぶりの先発出場だった
「きのう、ああいうやられた方(0封負け)をしてしまったので、絶対、先制点はこっちが取る。そういう気持ちでした」

―第1打席は4番・野村がつくったチャンスだった
「最近、得点圏でいいバッティングができていなかったので、あんまり気にしていなかったですけど、いいバッティングができて良かったです」

二回無死二塁、先制の適時二塁打を放つ清宮幸

 

―六回は美しいホームランだった
「すごく点が入らない展開だったので、ウチが試合を動かして、なんとか流れを引き寄せる思いで打席に立っていました」

―4月15日のロッテ戦以来の一発だった
「本当、球場の雰囲気も変わるし、チームの雰囲気も変わる。ホームランは正義だなと思います」

―1学年下の野村、万波と揃い踏みのアーチ
「すごいっすね。はい。おまえらも打つのかよって感じでした(笑)。でも、良かったです」

―3人で強いファイターズをつくっていきたい
「まだまだ、3人とも僕も含めて満足していない。もっともっと求めているところは高いところにあるので、まだまだですね。もっと行きます」

―最後、ファンに向けて
「ゴールデンウイークは終わりますが、ファイターズの戦いは続くので、これからも球場に足を運んでいただいて、一緒に戦っていきましょう」

【囲み取材】

―きょうから使用した魚雷バットが火を噴いた

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