ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ7回戦 日本ハム1-2ロッテ(5月18日、ZOZOマリンスタジアム)

延長サヨナラ負けで連勝ストップ
日本ハムはロッテと敵地で対戦し、延長十二回の末に1-2でサヨナラ負けした。今季5度目の延長戦で初黒星。連勝は「2」でストップした。
前日の雨天中止でスライド登板となった先発の達孝太投手(21)は7回2安打無失点とテンポの良いピッチングでロッテ打線を寄せ付けず、相手先発のボスも八回まで好調を維持。試合は息の詰まる投手戦となった。
試合がようやく動いたのは九回。途中出場の浅間大基外野手(28)が代わったばかりのロッテ・鈴木から中越え二塁打で突破口を開く。1死後に清宮幸太郎内野手(25)が中堅フェンス直撃の適時二塁打を放って先制した。しかし、野球は最後まで分からない。その裏の攻撃では守護神の田中正義投手(30)が2死から4番・ソトに右越え同点ソロを浴びてしまった。
その後の中継ぎ陣は踏ん張った。延長十回の4番手・河野竜生投手(26)は3者凡退に抑え、延長十一回の6番手・宮西尚生投手(39)は失策で広がった1死一、三塁のピンチに主軸を迎えたが、気迫の投球で連続三振に切って見せた。
誤算だったのは延長十二回。山本拓実投手(25)が先頭のポランコに中前打を許し、送りバントで走者を得点圏に進められた。その後、申告敬遠で1死一、二塁となり、最後は代打で登場したロッテのドラ1ルーキー・西川にサヨナラ安打を浴びてしまった。
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