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【プレーバック】パ・リーグ12回戦 オリックス0-7日本ハム(5月15日、エスコンフィールド北海道)

宮西がプロ新記録で3年ぶり勝利投手
日本ハムはオリックスと本拠地で対戦し、7-0で勝利。首位攻防戦となった今カードを2勝1敗で勝ち越し、単独首位をキープした。
先発の2年目左腕・細野晴希投手(23)は同期の進藤勇也捕手(23)とバッテリーを組んで、6回6安打無失点。今季1軍初登板で、立ち上がりの一回や五回、六回には得点圏へも走者を進めたが、要所を締めて何とか粘り、チームの勝利につなげた。
七回2死三塁のピンチでは宮西尚生投手(39)がマウンドに上がり、プロ野球新記録となる880試合連続リリーフ登板を果たした。迎えた2番・西川との対戦では、2-2と追い込んでからセカンドゴロに打ち取った。
打線はその裏、先頭の石井一成内野手(31)が右前打で出塁すると、犠打と四死球で1死満塁。ここで2番・郡司裕也捕手(27)が左翼へ抜ける先制の2点タイムリーを放った。その後も八回は打者一巡の猛攻で5得点。郡司はここでも2点タイムリーを放ち、4打点を記録した。
九回は5番手の山本拓実投手(25)が3者連続空振り三振に打ち取った。宮西は自身3年ぶりとなる勝利投手で今季1勝目を挙げた。
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