ファイターズ
2025/05/13 18:15

【プレーバック】パ・リーグ10回戦 オリックス0-7日本ハム(5月13日、エスコンフィールド北海道)

八回、ソロ本塁打を放ち、チームメートとともにJポーズを披露する野村(右)=撮影・松本奈央

伊藤が8回無失点でリーグトップタイ5勝目

 日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でオリックスと対戦し、7―0で快勝。引き分けを挟んで今季最長5連勝を飾り、首位をキープした。貯金も今季最多の「7」とした。

 打線は三回1死二塁で、9番の五十幡亮汰外野手(26)が中前に運び先制した。1-0の七回には1死から、5番の清宮幸太郎内野手(25)、続く万波中正外野手(25)、石井一成内野手(31)、伏見寅威捕手(35)と4連打で1点を追加。さらに五十幡が2ランスクイズを決めて4-0と突き放した。2死後、山県秀内野手(23)にも2点タイムリーが飛び出し、大勢は決した。八回には4番の野村佑希内野手(24)がダメ押しの6号ソロを放った。

 投げては先発のエース・伊藤大海投手(27)が3度のピンチをしのぎ、8回4安打10奪三振で無失点。ハーラーダービートップに並ぶ5勝目を挙げた。ラスト九回のマウンドには福谷浩司投手(34)が上がり、3者凡退で締めくくった。

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■試合後の新庄監督

「50分、五十幡くんに聞いてあげて。しかし、みんなすごいわ」

(全7カット)

日本ハム先発の伊藤

 

三回1死二塁、五十幡が先制打を放つ

 

七回1死満塁、適時打を放った伏見=撮影・井上浩明

 

七回1死満塁、2ランスクイズを決めた五十幡(右)

 

七回2死二、三塁、2点打を放った山県

 

八回、ソロ本塁打を放つ野村

 

試合終了後、福谷(左)に声をかける伏見

 

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