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2025/05/09 21:25 NEW

【プレーバック】パ・リーグ6回戦 楽天1-2日本ハム(5月9日、エスコンフィールド北海道)

三回1死一塁、適時二塁打を放った野村=撮影・松本奈央

金村が今季3度目の完投で3勝目

 日本ハムは楽天と本拠地で対戦し、2-1で勝利した。先発の金村尚真投手(24)は立ち上がりの一回から好調を維持し、9回7安打1失点、無四球、9奪三振。今季3度目の完投で3勝目を挙げた。終盤の八回1死二、三塁から内野ゴロの間に1点を奪われ、九回も2死二、三塁のピンチを迎えたが、それ以外は楽天打線を寄せ付けず。二回の先頭からは4者連続三振に仕留めるなど圧巻の投球を披露した。

 打線は二回、先頭の清宮幸太郎内野手(25)が内野安打で出塁すると、2死後に山県秀内野手(23)、石井一成内野手(31)の連打で先制。三回には1死一塁から4番・野村佑希内野手(24)が左中間への適時二塁打を放って追加点を挙げた。

試合詳細はコチラ


■新庄監督のコメント
「しんじょう(心臓)に悪い試合でした。あとは選手に聞いてあげて」

■三回1死一塁で適時二塁打を放った野村
「うまく反応して打つことができました。追加点を取れて良かったです」


(全6カット)

日本ハム先発の金村

 

二回、内野安打で出塁する清宮

 

二回2死一塁、右前打を放った山県(中央)

 

二回2死一、二塁、石井が先制の右前適時打を放つ=撮影・宮永春希

 

三回1死一塁、野村が左中間への適時二塁打を放つ

 

完投勝利を飾り、チームメートとハイタッチを交わす金村(右)

 

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