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【プレーバック】パ・リーグ8回戦 西武2ー3日本ハム(5月4日、エスコンフィールド北海道)

レイエス2日連発、全3打点挙げ達を援護
日本ハムは西武に3-2で競り勝ち、順位を2位に戻した。今季初先発の達孝太投手(21)が6回4安打1失点と好投し、今季初勝利。昨年のプロ初勝利に続く通算2勝目を挙げた。
助っ人大砲が、いきなり援護弾をかっ飛ばした。一回1死一塁、3番・指名打者のフランミル・レイエス外野手(29)は西武の左腕・隅田知一郎投手の2球目、高めの真っすぐを左中間スタンドに叩き込んだ。今季まだ被弾していなかった隅田からの5号2ランで2-0と先制に成功した。
達は直後の二回、外崎修汰内野手に2号ソロを浴びて1点差に詰め寄られたが、その後はぴしゃりと西武打線を抑えた。三回にレイエスが適時二塁打を放ち、リードを2点に広げた。
七回から小刻みな継投に入った。九回に登場した守護神・田中正義投手(30)が2死から中村剛也内野手(41)に2号ソロを打たれ、再び1点差に。しかし続く外崎をきっちり中飛に打ち取り、逃げ切った。
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