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2025/05/01 22:25 NEW

【プレーバック】パ・リーグ5回戦 日本ハム3-2ソフトバンク(5月1日、みずほペイペイドーム)

五回2死三塁、捕逸の間に三走・万波(左)が生還し、同点に追い付く=撮影・桜田史宏

古林がうれしい来日初勝利 万波が決勝弾

 日本ハムは敵地でソフトバンクと対戦し、3―2で勝利。今季3度目の同一カード3連勝で貯金を「3」とした。

 先発登板した古林睿煬投手(24)がうれしい来日初勝利を手にした。一回に長短3安打などで2点を先制されたが、二~七回まではわずか2安打に抑え、追加点を許さなかった。終わってみれば、7回5安打10奪三振の2失点と好投した。

 打線は0-2の五回、郡司裕也捕手(27)の中犠飛と捕逸で2点を奪って試合を振り出しに戻した。2-2の七回には1死から、万波中正外野手(25)が左翼後方ホームランテラスに飛び込む勝ち越しの6号ソロをかっ飛ばした。

 リリーフ陣も最少点差を守り抜いた。八回は河野竜生投手(26)、ラスト九回は田中正義投手(30)が登板。それぞれ走者を背負いながらも無失点で切り抜けた。

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■0-2の五回無死二、三塁で中犠飛を放った郡司

「犠飛はこうやって打つんです」

(全10カット)

ソフトバンク先発の上沢=撮影・宮永春希

 

日本ハム先発の古林

 

一回無死一、三塁、ソフトバンク・栗原に左犠飛を打たれた古林(右)

 

五回無死一塁、二塁打を放った万波

  

五回無死二、三塁、郡司(左)が中犠飛を放ち、チームメートとタッチを交わす

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