《大海の部屋》vol.01 伊藤大海の連載手記が3年目に突入! スローガン『大航海』がピッタリな家族について語る
今年も道産子右腕が本音で語りかける
日本ハム・伊藤大海投手(26)の連載手記「大海の部屋」は、今年で3年目に突入! 自身初の開幕投手に決まっている道産子右腕が、プロ4年目の今季も道新スポーツデジタルで思いの丈をつづります。第1回は、故郷・鹿部町で暮らす家族についてです。いつも温かく見守ってくれる父・清光さん(54)と母・正美さん(54)。新たな挑戦をスタートさせた姉・凪香さん(29)、弟・駿航さん(15)のことも語ってくれました。

自身と弟の名前が入ったチームスローガン
今季のチームスローガンは『大航海』。僕と弟・駿航の名前が入っていて、家族で話題になりました。たまたまですけど、びっくりしたというか。僕が「大航海らしいよ」とみんなに連絡して、盛り上がりましたね。
家族はよくエスコンフィールド北海道へ応援に来てくれます。その時にあまり勝てていないからか、向こうが気を使って自分たちでチケットも買っているみたいです。いつもいいところで見ていますね。席にこだわりあるのかな、とも思っています。
静かに温かく見守る父 その背中に学んだ仕事への姿勢
たこつぼ漁師の父は、口数も少ないですし、勝ったから褒めてくるわけではなく、負けたから何か言ってくるわけでもない。それが優しさだなって思います。僕に対して、何の心配もしていない。どしっと見守ってくれますね。
小さい頃は、顔もあの感じなので怖かった。命懸けで海に出るのはかっこいいというのもありましたし、大変だろうなとも思っていました。でも、いつも楽しそうに仕事をしていました。職種は違えど、僕も大事にしていることです。

中学時代は父とマンツーマンでトレーニング
学生時代にバレーボールをやっていた父は、今も少年団で野球を教えています。経験者じゃないかというくらい運動神経はいいです。中学校の頃は、マンツーマンで練習に付き合ってくれました。僕からお願いしました。自宅の前だったり、山村グラウンド(鹿部町)に一緒に行って投げる、打つ。レベルアップできたのは、間違いなく父のおかげです。