アマスポーツ
2024/02/03 20:40

コンサドーレ 地元で今季初勝利を挙げて降格回避【バドミントンS/Jリーグ】

シングルスで勝利し、ガッツポーズを見せるコンサドーレの山澤=撮影・十島功

■S/Jリーグ札幌大会 コンサドーレ3-0トリッキーパンダース(2月3日、北ガスアリーナ札幌46)

今季5試合目で初白星

 今季初勝利で残留決めた! コンサドーレがトリッキーパンダースに完勝し、今季5試合目で初白星をつかんだ。いまだ未勝利同士の対決を制し、リーグ最下位は回避。来季の1部残留も決めた。本田大樹(25)、辻凌也(24)組が第1ダブルスで先勝して勢いづけると、シングルスの山澤直貴(25)、第2ダブルスの大越泉(31)、三浦將誓(26)組も続き、ホームゲームで3-0と相手を圧倒した。3週間後に行われる順位決定戦(東京体育館)も勝利し、一つでも順位を上げるつもりだ。

本田、辻ペアが先勝 「仕事はやれた」

第1ダブルスで勝利したコンサドーレの辻(左)と本田

 

 完璧な試合運びだった。本田、辻ペアが最高のスタートダッシュを決め、21-18、21-18で第1ダブルスを先勝。吉田仁監督(43)も「150点。経験のある相手に勝てた」と絶賛した。本田は「チームに勢いを付ける思いでコートに入った。リラックスしてコートに入ることができた。100点満点をあげたいぐらいのプレー、勝ち方でした」と話すと、辻も「第1ダブルスとしてできる仕事はやれたと思う」と胸を張った。

山澤が法政大時代の同期に逆転勝利

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