ファイターズ
2024/01/09 19:50

《SHINJOの信条》今年はもうガンガン新庄剛志を出して楽しんで

―(自ら)
「あけましておめでとうございます。どうしたんですか、ファイターズの結婚ラッシュ。オレもはやりに乗ろうかなと思います(笑)。今年はね、一日一日を大切にしながら、もうガンガン新庄剛志を出して、楽しんで。一番は楽しんでやっていこうと思います。選手も成長していますし、フロントもすごい補強してくれて。本当に楽しみな年になると思います。めちゃくちゃ楽しみ。どんだけ補強してくれるんですか(笑)。あと4人くらいしてくれるかもしれない(笑)」

―就任3年目。プレッシャーは
「全くない。この2年間は多少のプレッシャーがありましたけど、今年はもう何か、解き放たれたかのようにプレッシャーがとれて。ちっちゃい頃、(何も考えずに楽しんで)野球をしていた。そのときのような気持ちになってます」

―今年の構想は
「もちろん。相手チームの研究、勉強は過去2年の倍以上はしていこうと思います」

―2024年をどう位置づけるか
「勝負の年です。もう土台はできたので。ある意味、ファンのみんなが思っているように若い子たちが成長してきて、今年はどうなるか、楽しみにしていますよね? その気持ちと僕は一緒ですね。1軍の経験はいっぱいさせたので。あとはもう、君たちでつかみ取ってくれと。これだけ給料が上がる球団、ないっすよ。ちょっと活躍してね。今年ね、3倍も4倍もなった選手、何人かいますけど、その選手に続くように。今年は期待しています」

―年末年始、補強の話題が多かった
「ねぇ。僕が一番びっくりですよ(笑)。これもね、エスコンの球場に来てくれたファンの方たちのおかげで補強できたと思っているので。もちろん、球団もある意味、本気を出してくれたと言うか。その誠意というものはファンの方たちも監督、コーチもね、ありがとうございますってね。気合が入っていますねーという感じですね」

―先ほど触れたが、このオフは結婚ラッシュ
「ねぇ。俺もついていこうかな(笑)。7人か8人? それも期待しているんですよね。やっぱり結婚したことによって支えないといけないという気持ちがものすごく強いと思うので。それで空回りしていくような選手じゃあ、もう活躍できないです」

―スタッフミーティングはどんな話し合いを
「ドラマというものは3作目、4作目が一番面白いと。今年が3年目で、クライマックスは今年、起きるので。必ずドラマをつくりますよ、という話と(キャンプの)1軍メンバー、2軍のメンバーの振り分け。見たい選手が多すぎて…1軍の枠もあるし。その振り分けは難しかったですね」

―新人合同自主トレが始まった。新人は見たか
「見ていないです。新人の子たちはゆっくり急いでね、やってもらえたら。分かります? ゆっくり急いでほしいんですよね。期待しているから」

―キャンプでは去年、初日に紅白戦をやり、実戦重視だった。今年は
「今年は3日目から紅白戦。去年、初日からやって、一番のポイントはキャンプが始まってすぐに紅白戦をやるので、すぐアピールできるように体をつくっておきなさい、というので。あとは、とにかく若い子たちの動きを見たい。若い子中心で紅白戦はやっていきたいと思います」

―今年は自分を出していくと話していたが
「もう何にも考えずにね。喜ぶ時は喜ぶし、悔しい時は悔しがるし、泣きたい時は…まあ最後になるかな(笑)。シーズン中は泣かない。はい。出していきます。だって、(昨年までは)あまり目立ってくれる選手がいなかったでしょ。そうしたら俺が目立とうかなって。またごたごたごたごた言われますけど(笑)。おまえは目立たなくていいよって。よく言うじゃないですか。選手より監督の方が目立ったらいけないとか。関係あるかって(笑)。目立ちまくるわって。ほっとけ俺の人生(笑)…でいきます」

―どんな1年にしていくか

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