ファイターズ
伊藤大海 〝第二の故郷〟苫小牧に凱旋 観光スポット巡りも

加藤貴&鈴木とともに応援大使プロジェクト
日本ハムの伊藤大海投手(26)が21日、北海道応援大使プロジェクトの一環で〝第二の故郷〟苫小牧に凱旋した。加藤貴之投手(31)、鈴木健矢投手(25)とともに観光スポットのウトナイ湖などを訪れた。
住み慣れた街の魅力を再発見
野生鳥獣保護センターでは望遠鏡をのぞき、「オジロワシ」を発見して大興奮。公式キャラクター「とまチョップ」と交流するなど「(高校、大学と)苫小牧に長くいましたけど、野鳥の施設について詳しく知らなかった。こういう活動もやっているのだと、あらためて魅力を感じました」と目を輝かせた。

道の駅で舌鼓 サブマリン右腕から愛あるイジリも
初めて訪れたという道の駅ウトナイ湖プレジールの名物「B1とんちゃん」の豚まんをパクリ。「食べるのを見られるの恥ずかしい」と照れながら、おいしそうに頬張った。お土産コーナーでは、同学年の鈴木に「シマエナガ」の帽子をかぶされる場面もあった。
母校でトークショー プロ4年目の来季へ気合
夜のトークショーは、母校・北洋大(旧苫小牧駒沢大)で行われた。2020年秋のドラフト会議で使用した大講堂が会場だったことあり「感慨深いなと思いました。地元のようにホッとします」と、しみじみ語った。
プロ4年目を迎える来季に向けて、「チームとして優勝を目指して頑張ります。個人的には悔しいシーズンだったので、1勝でも多く、1イニングでも多く投げられるように頑張ります!」と決意を新たにしていた。


