ファイターズ
2023/11/21 21:05

伊藤大海 〝第二の故郷〟苫小牧に凱旋 観光スポット巡りも

道の駅ウトナイ湖プレジールの名物「B1とんちゃん」の豚まんを頬張った(左から)加藤貴、伊藤、鈴木(撮影・松本奈央)

加藤貴&鈴木とともに応援大使プロジェクト

 日本ハムの伊藤大海投手(26)が21日、北海道応援大使プロジェクトの一環で〝第二の故郷〟苫小牧に凱旋した。加藤貴之投手(31)、鈴木健矢投手(25)とともに観光スポットのウトナイ湖などを訪れた。

住み慣れた街の魅力を再発見 

 野生鳥獣保護センターでは望遠鏡をのぞき、「オジロワシ」を発見して大興奮。公式キャラクター「とまチョップ」と交流するなど「(高校、大学と)苫小牧に長くいましたけど、野鳥の施設について詳しく知らなかった。こういう活動もやっているのだと、あらためて魅力を感じました」と目を輝かせた。

オジロワシを見付け、盛り上がる(左から)加藤貴、鈴木、伊藤

 

道の駅で舌鼓 サブマリン右腕から愛あるイジリも

 初めて訪れたという道の駅ウトナイ湖プレジールの名物「B1とんちゃん」の豚まんをパクリ。「食べるのを見られるの恥ずかしい」と照れながら、おいしそうに頬張った。お土産コーナーでは、同学年の鈴木に「シマエナガ」の帽子をかぶされる場面もあった。


母校でトークショー プロ4年目の来季へ気合

 夜のトークショーは、母校・北洋大(旧苫小牧駒沢大)で行われた。2020年秋のドラフト会議で使用した大講堂が会場だったことあり「感慨深いなと思いました。地元のようにホッとします」と、しみじみ語った。

 プロ4年目を迎える来季に向けて、「チームとして優勝を目指して頑張ります。個人的には悔しいシーズンだったので、1勝でも多く、1イニングでも多く投げられるように頑張ります!」と決意を新たにしていた。

道の駅で記念撮影をする(左から)加藤貴、鈴木、伊藤
センターに保護された野鳥をみせてもらい笑顔を見せる(右から)伊藤、鈴木、加藤貴
苫小牧市の公式キャラクター「とまチョップ」と並んで展望台からの景色を眺める(左から)加藤貴、鈴木、伊藤

あわせて読みたい