ファイターズ
松本剛と上沢が病院慰問 子どもたちとの交流に「とても勇気をもらいました」

日本ハムの松本剛外野手(29)と上沢直之投手(28)が4日、札幌医科大学附属病院を慰問。質問コーナーやサインボールの贈呈、記念撮影を通じて、入院している子どもたちと交流した。
活動の継続を約束「来季も活躍して行きたい」
首位打者のタイトルを獲得した松本剛は、昨年10月に第1子となる長女が誕生したばかり。「縁あってこのような機会をいただき、感謝しています。正直、胸が打たれるシーンがあった。今のこの立場でしかできないことがあると思いました」。今後も「子どもたちとも約束してきたので、来季も活躍して行きたいなと思います」と活動を継続していくことを誓った。
きつねダンスも披露「来年、良い報告を」
2児のパパでもある上沢は、男の子の要望を受けて一大ブームとなった『きつねダンス』を披露。現地を訪れることの大切さを実感したそうで、「病気に負けず元気に過ごす子どもたちを見て、とても勇気をもらいました。来年、みんなに良い報告ができるように頑張りたいです」と言葉に力を込めた。