Bリーグ
2022/11/26 23:35

レバンガ 強豪・SR渋谷撃破 U18内藤が初のベンチ入り

ベンチでハイタッチする内藤(右)

■Bリーグ1部第7節 レバンガ99-92SR渋谷(26日、東京・青山学院記念館)

 レバンガ北海道が3試合ぶりの白星を手にした。PFブロック・モータム(32)が今季の自己最多となる32得点とゴールを量産。中地区2位のSR渋谷から99点を奪い、シーソーゲームを制した。B1で初めてベンチ入りしたU18のSF内藤耀悠(16)は出場しなかった。27日もSR渋谷と戦う。

出場した10人全員が得点 PFモータム今季自己最多32得点

 リーグトップの平均得点を誇るSR渋谷に、点の取り合いで競り勝った。チームをけん引するSGラモスとPFマーフィーがけがで欠場する中、今季初先発となったSG/SF中野が要所で3点シュートを沈めるなど、出場した10人全員が得点。主力2人の欠場をカバーし、波に乗った。

 第4Qまでもつれる展開となったが、最後はモータムや22得点を奪ったC/PFロングの得点で相手を突き放した。佐古HCは「我慢の試合になったが、しっかりとディフェンスとリバウンドができた」とコメント。「明日も良い準備をして戦いたい」と強豪相手の2連勝に向け意欲を示した。

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