ファイターズ
《ハム番24時》中島〝ぼっちゃん〟清宮幸 9月25日
中島の引退試合として行われた22日の楽天戦(エスコンフィールド北海道)。記者の個人的なハイライトは、試合前に行われた特別ファーストピッチセレモニーだ。中島の長男が登場。父が捕手役、清宮幸が打者を務め、小さな体から「パパ行くよっ!」とボールを投げる姿に思わず目尻が下がった。
打席に入った清宮幸も「本当かわいい~」とメロメロだったそう。愛息が清宮幸のファンということもあり、打者役の打診を受け「僕のことを好いてくれてるみたいで。ご指名でした。何日も前から言われていて、いいんすか? って。邪魔じゃないですか、いいの? って感じでした」とうれしそうに明かしてくれた。
中島ジュニアが堂々としていたのが印象的だった。清宮幸によれば「余裕があったんですよ。全然、緊張しなかったって終わった後に言っていました。足も速いですよ。すでに。強心臓ですよ」。さらに、こんなプチ情報も教えてくれた。「僕のこと、ぼっちゃんって呼んでいるらしいです。ぼっちゃんから、ぼっちゃんって言われてる!」と豪快に笑っていた。
そんな心優しい〝ぼっちゃん〟は、練習中からウルウルし、セレモニーでも涙を流していた。「泣いちゃう。無理無理。試合前も泣きそうだった。最後の試合なのに、普通にいつもと変わらない姿でやっているじゃないですか。それがいつもの普通の1日に見えて、でも最後なんだよなって、感情が色々入り交じって泣きそうになった。変わらない姿にうるっと、練習中からうるっときていました」。話を聞いていて、これからもピュアさを忘れないでほしいと心の底から思った。