コンサドーレ
荒野拓馬の闘う姿勢に選手たちも呼応「続けていけば、自ずと神様が…」今季初先発で5試合ぶりの勝ち点獲得に貢献
■J2第6節 仙台1-1札幌(9月13日、宮城・ユアテックスタジアム仙台)
上位・仙台との熱戦に手応え
北海道コンサドーレ札幌は敵地でベガルタ仙台と対戦し、1-1で引き分けた。前半22分に今季初先発となったFW大森真吾(25)のヘディングゴールで先制に成功したが、直後の同26分に同点ゴールを許した。その後は一進一退の攻防が繰り広げられたが、両軍ともに決勝点を奪えないまま試合は終了。勝ち点1を分け合う結果となった。札幌はJ3降格圏の19位に後退したが、熱戦でつかんだ手応えを糧に、次節のホーム大分戦(19日、プレド)で6試合ぶりの勝利を目指す。
原点回帰して戦う姿勢を見せた
勝つことはできなかった。だが杜の都で選手たちが見せ続けたファイティングポーズは、トンネルの出口がすぐそこまで迫っていることを予感させた。2試合ぶりに先発出場したDF西野奨太主将は「今週は『走る、闘う、規律を守る。』という、自分たちの原点に返ってハードなトレーニングを積んできた。気持ちも入っていましたし、戦う姿勢というのは見せられました。点を取った後にすぐ失点をしてしまったのは、まだまだだなと思いましたけど、後半は全員で体を張って守れた。勝ち点1に満足している選手は誰一人いないですけど、次に向かって収穫のあるゲームができた」と前を向いた。
先発7人の変更に大胆な配置転換
敵地での勝利を目指して、川井健太監督は大胆な方策を立てた。前節のホーム栃木C戦から、先発メンバーを一気に7人も変更。さらにDF梅津龍之介をCBからボランチに、DF内田瑞己を右サイドバックから左サイドバックに配置転換。前節と同じ立ち位置でスタートした選手は、GK田川知樹とDF野瀬翔也のわずか2人のみという布陣で、4連敗からの脱却を目指した。