冬季スポーツ
2026/09/14 15:00 NEW

福井から札幌へモーグル留学の16歳・玉野輝弘 男子ナショナルチーム最年少でメンバー入り

札幌へモーグル留学して3年目でナショナリチーム入りした玉野=撮影・西川薫

全日本ジュニア選手権で総合1位

 今年3月に富山で行われたJOC全日本ジュニアスキー選手権大会フリースタイル競技デュアルモーグル(DM)・モーグル(MO)種目で総合1位に輝いた玉野輝弘(東海大札幌高2年)が、今季初のナショナルチーム入りを果たした。東京生まれだが、奈良、福井と移り住み、2030年の冬季五輪出場を目指して2年半前の中学3年進級時に家族ごと札幌へスキー留学。今年2月のミラノ・コルティナ五輪出場の島川拓也(27、札幌国際大出)らが育ったチームバンケイで腕を磨いている。3月にスイスで行われたフリースタイルスキーの世界ジュニア選手権では初出場でMO8位、DM11位に入るなど、将来有望な16歳だ。

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海外遠征から帰国後は手稲で練習

 日本代表の島川らが巣立った〝虎の穴〟から五輪へまっしぐら―。4年後の五輪へ向け、玉野のシーズンが早くも開幕した。8月下旬には3週間のオーストラリア遠征から帰国。いまは国内でも貴重な夏場のモーグル専用の練習施設、テイネウォータージャンプでエアに磨きをかけている。「最終目標は2030年のフランス・アルプスのオリンピックに出場すること。その後にメダルを獲得することができるような選手になりたい。そして尊敬されるような選手になって、モーグル界を盛り上げていきたい」。大きな夢を抱いて、大空へ羽ばたく。

ジャンプ練習に励む玉野

 

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ターン得意でスピードを抑え切れず ルール改正で大技に挑戦

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