コンサドーレ
2026/08/16 12:00 NEW

《こぼれ球》後輩の信頼を得るには胃袋から!?

 

 〝ゴメス軍団〟結成か!? 8日の開幕戦を制して幸先の良いスタートを切った札幌。今季は38人の大所帯だが、10年ぶりに復帰した堀米悠斗(31)が、チーム内に一大勢力を築きつつあるという。

 開幕2日前の練習後。新シーズンへ向けた意気込みを熱っぽく語ってくれた中で、今夏のオフから「しまふく寮」の若手を自宅に招いて食事会を開いていると明かしてくれた。「オレ、本当に珍しいことなの。プロ入りして初めて。家が近いので寮生をうちに呼んで飯食ったり酒飲んだり。奥さんも一緒に入って、一緒に喋って」。食卓には奥様の手料理が並び、サッカー談議や日常のことなど、楽しいひとときを過ごしているという。

 メンバーは、佐藤、原、梅津、川原に真田ら。プロ14年目。どんな心境の変化があったのだろうか? その理由は「やっぱり飯に連れて行ってくれる先輩は慕われますよ」。お手本に挙げたのは、大﨑とアカデミーの先輩・荒野。「あの二人は豪快です」と笑い飛ばす。参加者からは「またすぐやりましょう」と評判も上々。食べ盛りの若手ゆえ「お金かかりますね、先輩っていうのは」とぼやいたが、言葉とは裏腹にその表情には笑みが浮かんでいた。

 翌日にプレドで行われた非公開の前日練習後。ピッチに座る堀米悠の周囲に集まる、川原、梅津、原、木實、野瀬の姿を見つけた。食事会の話を聞いていた記者は思わず心の中で「これはもうゴメス軍団じゃん」とつぶやいてしまった。開幕戦では堀米悠が移籍後リーグ戦初スタメンで2-0勝利に貢献。プレーでも先輩としての威厳を見せつけた。これからも寮生にとって、ピッチの内外で良き兄貴分としてJ1復帰を狙うチームをけん引してくれるはずだ。

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