高校野球
2026/09/27 19:05 NEW

旭川志峯は2年ぶり秋の全道進出 谷口渉翔が好救援 プロ捕手と同期の兄の思い胸に甲子園目指す【秋季・旭川支部】

六回途中から登板し好リリーフを見せた旭川志峯の谷口=撮影・工藤友揮

■秋季全道高校野球旭川支部(9月27日、旭川スタルヒン)
▽Bブロック代表決定戦 旭川志峯7-4旭川龍谷

※延長十回タイブレーク

 

一回3失点も終盤に追いついて延長戦制す

 旭川志峯が延長タイブレークまでもつれた熱戦を制し、2年ぶり19度目の秋季全道大会出場を決めた。初回にいきなり3点を先制されたが、それ以上の失点を許さずに守り抜くと、打線も七回に1点、八回に2点を挙げて試合を振り出しに戻す。延長十回に四球や犠飛などで4点を奪うと、裏の守りでは六回途中からロングリリーフを務めた谷口渉翔投手(あゆと、2年)が、旭川龍谷の反撃を1点に抑えて勝利した。1番を背負う谷口は、甲子園の土を踏めなかった兄の思いを胸に、センバツ切符を勝ち取るべく全道の舞台に挑む。

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 初回の旭川龍谷の得点以降は膠着状態が続いていた中、六回1死から旭川志峯の先発・小玉蒼虎投手(そうと、1年)が四球を与えると、山本博幸監督(46)は2番手として谷口を送り込んだ。「練習試合とかでも、そういう(走者を背負った)場面で登板していて。気持ち的にも慣れた状態だったので、自分ならできるという気持ちで登板しました」と谷口。投犠で走者を二塁に進められたが、続く打者を右飛に打ち取ってピンチを脱出。七回以降も常に走者を背負ったが、粘りの投球でチームを勝利に導いた。

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