新加入FW唐山翔自 川井監督との面談で示されたポジションに「ちょっとびっくりした」
■7月1日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場
2024年以来となるJ1復帰を目指して、北海道コンサドーレ札幌が新たなスタートを切った。目標達成のためには欠かせない得点力アップに期待を込めて獲得したのが、ガンバ大阪から期限付き移籍で加入したFW唐山翔自(23)だ。覚悟を持って北の大地へとやってきた〝ショウジ〟が、チームのミッションを達成させるため、ストライカーとしての覚醒を目指す。また、タイ1部・BGパトゥムユナイテッドのMFイッティモン・ティパネット(18)が練習に参加した。
新鮮な気持ちでフルメニュー消化
新天地・札幌での練習始動日。真新しい赤色のトレーニングウェアを身にまとった唐山は、フルメニューを順調に消化。「また違うチームに来て、新鮮な気持ちです」と、新たな舞台での初日を笑顔で振り返った。
札幌への移籍は「自分の目指している理想の姿があって、そうなるためにどういう選択をするのが一番いいかと考えたときに、ここに来るのが一番いいと思いました」。

デビュー年は華々しくも以降は…
U-15からU-19まで世代別の日本代表。G大阪ユースの高校2年時にトップチームに2種登録され、当時J3のG大阪U-23へ。19年7月の長野戦で現札幌のFW白井陽斗との交代でJリーグデビューすると、いきなり初ゴールを決めた。さらに9月の福島戦でJリーグ最年少記録となる16歳345日でのハットトリックを達成し、11月には飛び級でのプロ契約を締結した。
順調にスターダムを駆け上がったが、以降は悔しさ混じりの時間を過ごす。愛媛、水戸、熊本と3つのJ2クラブを渡り歩き、64試合で10ゴール。当初の華々しい活躍を考えると、物足りなさも感じられる。「自分の中で若いとは思ってないし、ここで活躍しないと自分の目標は達成できないと思うので勝負だと思っています」。強い思いを胸に再びJ2での戦いに挑もうとしている。
