札幌3選手が国立で〝梅ちゃんポーズ〟披露 その舞台裏は…【Jリーグオールスター】
■JリーグオールスターDAZNカップ(6月13日、東京・MUFGスタジアム)
▽1回戦 J2・J3EAST-A 2-0 J2・J3EAST-B
▽5位・6位決定戦 J2・J3EAST-B 2-0 J2・J3WEST-A
17年ぶりの開催となる「JリーグオールスターDAZNカップ」がMUFGスタジアム(国立競技場)で行われ、北海道コンサドーレ札幌からGK田川知樹(23)、DF家泉怜依(26)、MF木戸柊摩(23)の3選手がEAST-Bの一員として出場した。3人は30分で行われた第1試合でそれぞれ約15分間ずつプレー。オープニングセレモニーの選手紹介時には、3人はそろって〝梅ちゃんポーズ〟を披露し、サポーターの注目を集めた。試合後には、オールスターで戦った感想、登場時のポーズを決めた舞台裏を明かした。
初めての国立で一喜一憂
家泉と木戸は、第1試合の15分に途中出場し、そろって初めて国立競技場のピッチに足を踏み入れた。家泉はCB、木戸はボランチとしてプレー。試合前には「すごく大きな舞台でやることに、ワクワクする気持ちしかない。国立でできるのがうれしい」と語っていた木戸は、「こういう雰囲気、こんな大人数(の観客の中)でやったことはなかったですし、いろんなメンバーとできて、シンプルに楽しかったです」と笑顔で振り返った。
家泉は0-1の18分に自ら攻め上がろうとした際、ハーフウェーライン上でボールを奪われてしまい、カウンターから失点を喫してしまった。「負けていたのでボールをトラップして上がっていこうと思ったんですけど、ちょっとやりすぎました」と悔しい表情を浮かべた。
終了間際に槙野監督からの指示で最前線へ。アディショナルタイムには木戸が蹴った左CKで「俺に来いと。すごくチャンスだな」とボールには反応したが触れることができず。そのままタイムアップを迎えた。
プレーできたことの価値
勝ち上がればJ1勢との対戦も待っていたが、そこまでたどり着くことなく大会を終えることになった。それでも「欲を言えば勝ちたかったですけど、今日は本当に楽しんでやる、というのを自分の中で持っていたので、そういった意味では楽しくできました」(木戸)、「オールスターという光栄な舞台に立てて、すごく良かったです」(家泉)。各チームの選手やサポーターが一堂に会する舞台に出場できたことは、今後のサッカー人生においても良い刺激となったはずだ。
選手紹介で札幌独自のポーズを披露
プレー面ではなかなか見せ場をつくれなかった3人。それでもオープニングセレモニーでは、ある意味で見せ場があった。全60クラブの出場選手が、自クラブのユニホームを着て登場した選手紹介のシーン。それぞれの名前が場内に読み上げられると、3人とドーレくんは、右手甲を前に出して、親指と人差し指で円をつくり、残る3本の指をピンと伸ばした。そしてあごをクイと上げながら、キメ顔を披露。札幌のチーム内やサポーターの間で流行りつつある〝梅ちゃんポーズ〟を、登場時の演出に選んだ。