コンサドーレ
《平川弘のCool Eye》大宮戦の決勝点は指揮官の采配が見事に当たった
劇的な展開で難敵・大宮に勝利
難敵・大宮との撃ち合いを制した札幌。10年ぶりの6連勝らしい。3-0から3-3、そして後半アディショナルタイムの決勝点とジェットコースターのような展開だったが、力のある大宮を倒せたのは自信になる。川井監督が、反省点は多いが大宮に勝ち切ったことを素直に喜んでいたのが印象的であった。
チャンスものにした特別指定の梅津
大宮戦では特別指定選手のDF梅津が主力組に混じって先発。DF家泉が負傷欠場ということだったが、巡って来たチャンスを見事にものにした。CBでDF西野とコンビを組み、DFラインを難なく統率した。4バックのCBというのはフィジカルの強さはもちろんだが、守備のセンスがないと務まらない。家泉はフィジカル、梅津はセンスに長けたディフェンダーと言える。
梅津はマークの受け渡しやラインコントロール、カバーリング等の状況判断が優れていてクレバーさを感じる。CBとしては少しプレーがきれい過ぎると感じるところはC大阪に行ったDF田中駿汰と同じ。彼を感じさせるくらいのポテンシャルを持っているということだ。