【一問一答】リーグ後半戦の巻き返しを誓う木戸柊摩「自分たちが1年半後にJ1の舞台で…」
■J2・J3百年構想リーグEAST-B第9節(4月4日、札幌・大和ハウスプレミストドーム)
▽札幌0-2福島

3本のシュート放つも質が足りず…
北海道コンサドーレ札幌は福島ユナイテッドFCとの対戦で0-2で敗れ、連勝は3でストップした。9試合連続で先発出場したMF木戸柊摩(23)は、チーム最多タイの3本のシュートを放つなど攻撃をけん引したが、最後までゴールネットを揺らすことはできなかった。試合後の一問一答は以下の通り。
―試合を振り返って
「4連勝がかかった試合でホームに福島を迎えた中で、結構良い流れで来てはいましたけど0-2で叩かれてしまって。(良い点は)何もなかったと思いますし、やってきたことを全然出せなかったところが一番の要因。今日は監督からたくさん得点を取りに行こうと言われた中で、あの攻撃のクオリティーだと絶対取れないですし、クオリティーは本当に上げていかなきゃいけないかなと思いました」
―想定して準備してきたことは
「もちろん全員がこの試合に向けて一週間やってきたのは間違いないですし、福島戦に絶対勝とうという思いでみんな挑んでいましたけど、(試合の)入りもなかなか悪くて。相手もすごくボールを持つチームだったので、自分たちのプレッシャーのかけ方が途中からバラバラになってしまったりだとか、そこの隙を突かれて失点してしまった。まずは前半で失点をしてしまったところは、この3試合(ほぼ)失点がなかった中で本当に痛いと思います。あとは攻撃の部分で絶対得点を取れるチャンスは何回かあるので、そこをいかにして仕留めきれるかかなと思います」
―あと一歩ゴールに届かなかった。何が足りなかったか
「クロスの場面だと枚数がまだ足りないです。入り方であったり、クロスの質もありますけど、そこを出し手と受け手が合わせていかなければいけないかなと思います。クロス以外でも、中央突破しながらいろいろなアイデアを出しながらゴールに迫っていく中で、特に後半の最初の方は(長谷川)竜也くんとかが入って、いろいろな崩しができたかなと思いますけど、最後は絶対ゴールネットを揺らさないと意味がない。最後、誰かがシュートを打ち切って、決めきる能力というのは必要だと思っているので、そこは自分が身につけたいし、自分が決めきっていきたい」
―自身もチャンスメークやシュートシーンもあったが、攻撃の出来はどうだったか
「点を取れてないですし満足していないですけど、持ち味であるミドル(シュート)は、どの試合でも出していくつもり。あそこを決めきって一つレベルアップすると思っているので、その精度は上げていきたい。一個前のポジションでチャンスメークしながら、ラストパスやゴールにつながるプレーをどんどん出していかなければいけない。まだまだですけど、ここから切り替えてやっていきたい」
―百年構想リーグの前半戦が終了した
「入りが悪くて連敗して4勝5敗と負け越してしまっているので、それは本当にチーム全体でも重く受け止めなければいけないと思います。ただ、すごく良くなってきている部分もありますし、こうやって3連勝して本当に4連勝したかったですけど、連勝しているときにこそ、いろいろな隙が生まれてくるので、チームがまた一体となって引き締めてやっていかなければいけない。次(のホームゲーム)は厚別なので、また違う雰囲気になると思いますけど、後半戦は負けの試合を見せることはできないですし、全て勝って、一つでも順位を上でやれるように頑張りたい」
―アカデミー出身の木戸にとって厚別競技場は特別な場所か
「厚別(で試合)はやったことないですし、あまり厚別の会場で(トップチームの試合を)見るという機会もあまりなかったですけど、聖地と言われるだけあるので、自分の中でも思いはありますし、そういう雰囲気の中でやりたいという気持ちは昔からあった。ドームもそうですけど厚別競技場でやることは一つの目標でもある。あの会場でファンの方々、サポーターの方々がいっぱい入ってきてくれる中で、みんなと勝利を分かち合いたい。まずは来週の試合は本当に絶対勝たなければいけないと思うので、そこに向けて一週間準備していきたい」
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―前半戦は全試合先発出場。2年目の手応えは