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加藤貴之 走り続けたオフシーズン「家族も養わないといけない」 心優しき左腕が秘める思いとは
■パ・リーグ3回戦 ロッテ1-7日本ハム(4月2日、エスコンフィールド北海道) 試合詳細はコチラ
日本ハムの加藤貴之投手(33)が6回無失点と好投。今季初先発で勝利を挙げた。今年でプロ11年目。昨シーズンの悔しさを胸に、このオフは自分と向き合ってきた。
〝復肩〟を期す11年目シーズン
昨季は9勝をマークしたが、シーズン後半は思ったような成績を残せなかった。「規定(投球回)もいかなかったし、結果がすべてなので」。オフに伊藤、北山、達が開幕ローテーションに内定し、ソフトバンクから有原がチーム復帰。それだけに今季に懸ける思いは人一倍、強かった。
例年、かつて所属していた社会人・かずさマジックで、チームメートの玉井と自主トレを行ってきたが、今年は単独で敢行。「(午前中は)30メートルくらいの坂道、あとは平地で球場内を走ったり、午後はかずさの選手と(練習して)。結果を残さないと1軍にいられないし、家族も養わないといけないので、年齢的にも(今年で)34(歳)になって、いつまで野球できるんだろうって思いながらやるようになったので。そういうのも含めて、できる限り準備をしようって、自主トレも走り込んで」
