【一問一答】加藤貴之 5回快投で開幕へアピール 登板後に語った「一生忘れることはない」光景
5回4安打無失点と好投した加藤貴=撮影・松本奈央
■オープン戦 日本ハム3-1楽天(3月11日、静岡・草薙球場) 試合詳細はコチラ
日本ハムの加藤貴之投手(33)が先発し、5回61球を投げて4安打無失点。持ち前のテンポの良い投球を披露し、開幕ローテーション入りに向けてアピールした。一問一答は以下の通り。
【ファイターズの最新記事はコチラ】
―ピッチングを振り返って
「そうですね。はい。良かったと思います」
―四球もなかった
「本当、感覚も良かったですし、この調子でいければなと思ってます」
―普段投げない球場。難しさはあったか
「寒いのと、風が強かったっていうのはありますけど、そこ以外は特に問題なかったかなと思います」
―変化球でカウントも取れていた。何か課題を挙げるとしたら
「本当、コントロールっていうところをもっともっと突き詰めていきたいですし、ボールになるところはしっかりボールに投げる。そういうところは、やっていきたいなと思います」

―多投していたフォークとカットボールの手応えは
「カットボールに関しては本当に問題なく投げられてますし、フォークは風の影響だったりっていうのもあると思うので、その日で違うと思うんですけど、きょうに関してはすごい落ちてたと思いますし、ゴロアウトも取れたので、良かったなと思います」
―開幕に向けて順調に仕上がっているか
↓↓(残り1011字)
この記事は有料会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。
▼▼ここから有料エリア▼▼
「そうですね。本当、完璧ではないんですけど、しっかり自信を持って開幕を迎えれるように練習したいと思います」
―5回を投げて4奪三振
「そうですね。本当に取れる時に三振を取りたいなと思いますし、そこはコントロールの精度をもっと上げて」

―変化球がいいので、打者はストレートに差し込まれる
「そうですね。本当、そこは田宮の配球というか、ここで僕も三振を取りたいなっていうところで取れたボールもあったので、そこは良かったかなと思います」
―走者を出す場面もあったが、意識したところは
「オープン戦なので。点を取られてはいけないんですけど、本当にゴロアウトっていうところは意識して、最後はフライでしたけど、本当、ゴロアウトを取れているので良かったなと思います」
―打たせて取るピッチングが持ち味
「変わらないと思います。ピッチング自体は。本当に打たせるピッチャーってのは変わらないので。そこは本当に野手に任せて、僕の持ち味っていうか。打たせて、取ってもらってアウトにするっていうのが僕のピッチングスタイルなので、そこは変わらないと思います。本当、ランナーがいなかったりっていう場面では三振を取れるような状況であれば、取りたいなと思います」
―しっかりアピールできたのでは
「どうですかね。判断するのは監督だと思うので、しっかり練習して次に向かいたいと思います」

―東日本大震災からきょうで15年。何か思うところはあるか
「そうですね。(当時)社会人野球の練習をしていて、すごい揺れがあったっていうのは本当に今でも覚えてますし、その後に社会人野球チームで、かずさマジックなんですけど、岩手・釜石の方に行って、震災を目の当たりにして言葉を失ってしまったというか、何もなくなってたっていうのがあったので。そこで幼稚園で作業をしたんですけど、やっぱり1日じゃ終わらなかったですし。その次の日は子どもたちに野球教室をやったんですけど、子どもたちは元気でしたし、けれど、やっぱり目の当たりにしたことは今でも覚えてるので。一生忘れることはないですし。本当にあの時は東北も大変だったなって」
―訪問したのは震災の直後ぐらいか
「1カ月以内には、たぶん行ってたとは思うんですけど。バスで千葉から岩手の方に向かって8時間くらい…もっとかかったかな。幼稚園の方でまずは作業。泥水だったりをかき出したり、本当、その道中は何もなくなっていて、自然の怖さっていうのは感じたなと思います」