ファイターズ
《ハム番24時》3月29日
上原が32歳の誕生日を迎えた。31歳最後の登板となった27日の開幕戦では1回⅓を無失点。オープン戦5試合で失点ゼロを記録した好調ぶりそのままにシーズンへ入った。
誕生日はいつも開幕前後ということもあり、あまり意識はしていないようだ。「本当に毎年忘れるんですよ。誰かに『おめでとう』と言ってもらったら、そういえばそうやな、みたいな感じになる」。練習前にグラウンドに姿を現すと、ドラフト同期の横尾打撃コーチと記念写真を撮る場面もあった。
今季でプロ11年目。先発として入団しただけに、現在の中継ぎは「想像してなかった」と話し、「そもそも11年目を迎えていることが不思議な感じです」。チームの中では年上の方だが、1軍ブルペン陣の20代は山本と古林と柳川の3人ということもあり、「ありがたいことにリリーフは結構、おじさんばっかり。ブルペンにいると若く感じます」と笑った。
ソフトバンクとは開幕からバチバチと火花を散らしているが、上原にはその雰囲気が功を奏している。「スタートがホークスで良かった。悔しいイメージとか、去年の続きのような感じでシーズンが始まっている気がする」と、良い緊張感で迎えられたようだ。「もちろん優勝を目指す」。また1つ年齢を重ねた左腕が、今季はブルペンの柱としてフル回転してくれるはずだ。