コンサドーレ
西野奨太 進化中の守備陣で3試合連続完封勝利だ「もっともっとできる。まだまだ良くなる」
■3月27日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場
槙野監督率いる藤枝は現在4連勝中
難敵を封じ込めて、10年ぶりの記録達成だ。北海道コンサドーレ札幌は28日、アウェーで藤枝(藤枝サ、14時キックオフ)と対戦する。相手は元日本代表DF・槙野智章新監督(38)の下、現在PK戦勝利を含め4連勝中と波に乗る。グループ3位(11得点)の攻撃力を誇る相手を、DF西野奨太(21)を中心とする守備陣がシャットアウトし、3試合連続完封勝利を決めてみせる。
キャンプ終了後の白星から好循環
開幕から5試合連続失点、うち2試合で3失点を喫し、非常に苦しい形でのスタートを切った今季の札幌守備陣。だが長期キャンプを終えて札幌帰還を果たしてからの2試合では、連続して90分での完封勝利を達成した。待望の白星をゲットしたことによって、チーム内に好循環が生まれてきている状況だ。
7試合中6試合で先発出場し、チームの屋台骨を支え続けている西野は「なかなか勝てない時期が続いた中で、2試合連続で勝てている。プラス、クリーンシートで終われているという結果で見たら、最低限のことはできているのかな」と、勝利という結果が出ている現状に手応えを感じている。

左SBの堀米悠がDFラインを統率
苦しんでいた時期と現在を比較し、守備陣にはどのような変化が生まれているのか。西野は判断力の向上を理由の一つに挙げる。「守備の立ち位置が、戻るべきところ、いるべきところにいる点において、1人1人良くなっているし、そこに戻るタイミングも速さも良くなってきているので、そこが良いところかなと思います」。磐田戦から左サイドバックに入っているMF堀米悠斗(31)がDFラインを統率し、新加入GK田川知樹(23)とのコミュニケーションも向上中。徐々に札幌守備陣が強固な一枚岩へと変貌を遂げつつある。
