ファイターズ
2026/03/26 21:00 NEW

《ハム番24時》3月26日


 1年前のシーズン開幕戦を思い出すと、清宮幸のうれしそうな顔が浮かんだ。ベルーナドームで西武の今井から決勝ソロを放ち、打の主役になった。「試合前にチャットGPT(対話型AI)に、きょうの展望を聞いたら、中盤に僕がホームランを打つと言っていて。打った時はちょっと鳥肌が立ちました。ベンチのみんなも知っていたので、AIすげぇみたいな感じでした」。試合後に明かしたエピソードが楽しくて、記者は当時のことをよく覚えていた。

【一問一答:清宮幸太郎が値千金の先制弾「ちょっと鳥肌立ちました」その理由とは―】

 総じて、若い世代の方がAIを有効活用している印象がある。あらためて清宮幸にチャットGPTの〝予言〟が的中した話題を振ると「確かに」と笑みをこぼし「また聞いておきましょうか。去年、聞いたら『僕が打つ』と言って本当に打ったし、『打って勝つ』と言って本当にチームが勝ったので。今年も聞いておきます!」とノリノリだった。

 ちなみに、普段から必勝祈願や験担ぎはしないタイプだという。ただ、今年は無意識に例年とは異なる行動を1つ取ったと教えてくれた。「(福岡へ遠征する前に)家のトイレ掃除をしてきました。たまたまです。部屋全体ではなくてトイレだけ。ちょっと汚いなと思ってやってきました」。トイレを清潔に保つことが、運気アップにつながるという説もある。本番をあすに控え、本人は「いいことがあるかもしれないですね」とニヤリ。徳を積むことで幸運は舞い込むのか、2年連続でAIの未来予測は現実になるのか。とても興味深い。

新庄監督(左)と会話をする清宮

 

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