《磐田戦後》きれいなフットボールではなかった でも成長している部分の証しでもある《川井TALK》
■J2・J3百年構想リーグEAST-B第6節(3月14日、静岡・ヤマハスタジアム)
▽磐田0-1札幌

今季初完封勝利で今季初の勝ち点3
北海道コンサドーレ札幌は百年構想リーグ第6節でジュビロ磐田と対戦し、1-0で勝利した。2試合ぶりに先発出場したDF西野奨太(21)が後半アディショナルタイム2分に虎の子の1点を奪って今季初の完封勝利。勝ち点3を奪取する90分での勝利も今季初となった。川井健太監督(44)の試合後の中継インタビューと会見の一問一答は以下の通り。
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【中継インタビュー】
―高い運動量で多くのチャンスをつくりながらも、最後は気持ちで押し込んだゴール
「本当に不甲斐ない結果を出し続けていたので、ファン・サポーターに良い思いで北海道に帰ってもらえるというところでは、非常に良い試合だったと思います」
―西野選手などの体を張った守備が光り、クリーンシートで終えた
「非常に評価できると思いますし、今日は本当に難しい試合でした。その中で彼らが、ちょっと北海道コンサドーレ札幌らしくない勝利かもしれないですけど、でも成長している部分の証しでもありますので、本当に選手、スタッフ、ファン・サポーターが勝たせた勝利だと思います」
―攻撃面はうまく機能した部分と一歩足りなかった点があった。どう修正するか
「いや、続けるだけですね。もう本当にそれだけです」
―長いキャンプを終えて札幌で練習、さらにホームゲームとなる次節に向けて
「本当に続けること、それが全てだと思います。ファン・サポーターにはまた一緒に戦ってほしいなと思います」
【記者会見】
―試合の総括
「今季、90分での初勝利ということで、ファン・サポーターに一番良いものを持って北海道に帰ってもらえるというところでは非常に我々も嬉しく思いますし、本当に良いゲームだったと思います」
―後半最後の西野選手のゴールシーンを振り返って、なぜ生まれたか
「まずは無失点で試合を進められたこと、おそらくあと1点取れれば我々は勝てる確率がすごく高くなるという時間帯で、本当に圧力をかけ続けられたと思う。そういう意味では最後、本当に良い崩しからいい得点というところでは我々の形が出た。あそこにセンターバックが、もちろんセットプレー崩れではあったと思うが、入っていくというところでは我々のチームの形なので、本当にセンターバック2人は今日は合格点をあげられる出来だったかなと思う」
―ハーフタイムの間に選手たちにかけた言葉は
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「90分の勝ちをもちろん目指していたし、そういう意味ではもちろん勝ちを目指す中で、ただやはり攻められる部分もあるので、そこは無失点でやっていこうというところを共有した。誰かが点を取ってくれるだろうというところでは本当にチャンスも多くつくったし後半は、そういう意味では良い後半だったんじゃないかなと思う」
―初めて無失点で抑えたが、守りの面でどこが良かったか
「走り勝ったこと、守備の最後、体を張るところ。シンプルだがその2点が良かったかなと思う」
―出場機会が少なかった川原選手と堀米悠選手がスタメン。抜擢した理由と評価は
「本当に今、可能性がある選手をどんどん使っていくというところ。フィールドプレーヤーは今、ケガ人以外は全員使っている。そういう意味ではもう今チャレンジし続けないといけない。今日は本当にきれいなフットボールではなかった。ただ我々は今までの北海道コンサドーレ札幌の勝ち方ではないような勝ち方を今日おそらくできたんじゃないかなと思うし、今やっていることは本当にそのベース。そのプラスアルファというところでは今、新しい今回、ゴメス(堀米悠)だったり川原とかが、本当に出られていない悔しさをぶつけてくれたと思うし、今チームとしてはまずしっかり自分たちがやるべきことというのを徹底しているので、そういう意味では本当に今誰が出てもある程度のことはできる。ただそこからのプラスアルファというところでは競争になるかなと思っている」
―ゼロで抑えられたことは大きかったか
「我々の1つの課題だった。ただ、あまり引きずりたくもなかったというところ。前節はセットプレー2発とカウンターだが、崩されてはいない。だからそういう意味では見方によっては良くなっている。そこでしかやられなくなったというところ。ただやはりゼロに抑えるというところは本当に成功体験としては、今日セットプレーでもやられなかった。もちろん危ないシーンはあったが、それは我々のミスから起こったことであって、そういう意味では全体を通して非常にオーガナイズできていたかなと思う」
―FWがメインの勝ち方がなかなかない。FWに求めていることは
「青木は青木で良い部分も出せるし、大森も出せる。あそこは僕のやり方でいくと一番点が取れるポジションであるのは間違いないと思う。そこはもっともっとトレーニングしてやっていけば点は入るなという感覚はあるので。ただ、今彼らに求めているのはそっちも含めてやはり守備の部分のハードワークを求めているので、そういう意味では大森も青木も非常によくやってくれたなと思う。このFWに関しては誰が出ても点は取れる仕組みを持っているつもりなので、そこはもっともっと要求しながら、ただ苦しいとは思っていない」
―後方の選手がはがしてビルドアップしたり、攻守の切り替えの速さが際立っていた。戦術の浸透度は
「これは本当にスタッフが今日は素晴らしかったと思う。僕らからすると少し足りなかった、前半から。ただ、ここを一つちょっとやり方を明確に選手たちに伝えようというところではハーフタイムに非常に良い修正ができたというところ。これはスタッフのおかげ。そういうところが今おっしゃっていただいた、はがせるだったり、そういうところにつながっていったと思うが、まだまだ我々はできるなという感覚の方が強い」
―就任後初の勝ち点3。終了時はどのような気持ちだったか
「今日、北海道に帰れないので明日帰るが、明日帰ってからその次が2オフなんですね。あっいい2オフを迎えられるなと。やはりそれが先にきました(笑)」
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