ファイターズ
2026/02/22 19:10 NEW

《SHINJOの信条》一緒に行動はしないですけど、もうインプットはされました

 

■オープン戦 広島7-1日本ハム(2月22日、沖縄・名護)

 試合後、取材に応じた新庄剛志監督(54)の一問一答は以下の通り。

メンバー表を交換する新庄監督(左)=撮影・小田岳史

 

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―(水谷の左翼守備について触れ)
「三回のレフト前、あれは(走者を)刺さなあかんでしょ。ラインがずれてる。ボールの勢いがなくてもラインが合ってたらアウトにできるプレーなので。あれがアウトにできないようじゃ、野球やってる間はレギュラーはちょっと難しいですね。レギュラーっていうのは守備固めを出されない選手がレギュラーですから。あのプレーされてたらもう、いくら打ってたとしても、七回か八回か九回、万が一ね、2対1で勝ってて、あのプレーで同点になりたくないですからね。そうするとやっぱり守備固めで出される選手になってきて。まあ次の機会であれを刺して、もう1回刺して、シーズンに入って、ちょっと任せてみようか」

―2回良いプレーをしないと取り返せないぐらいの守備だった
「さあ3回目に上手くいくか、いったってなったら、もうちょっと代えるの我慢してみようかな。打席も回ってくるかもしれないしっていう、それがレギュラーを掴む選手ですからね。肩が良くないので、足でなんとかしていって、相手コーチャーに見せて、足動いてるから止めようっていう風に見せていかないといけない選手なので。あと矢沢くんのこの硬さ、分かるでしょ。カッチカチだから。だったらスライディングして捕りに行くとか、そういうのもちょっと森本(外野守備走塁)コーチには伝えたんですけど」

―ルーキーの藤森が堂々とプレーしている
「いいね。(カウント)追い込まれてから。あそこ(の場所)に打ってたら大したもん。打ってるかな? 聞いてみて。打ちいったのか。まあまあ、結果出した後はなんとでも言えるからね。はい、打ちましたって」

―藤森は高卒ルーキーだが、新庄監督の意向で1軍に呼んでいる
「そうそうそう。フリーバッティングでのポイントの場所がほとんど変わらないっていうところが大好きなんですよ。みんなバラバラなんですけど、ちょっと前気味で、フライ上がろうがゴロになろうが、そこのポジションで打ってることが素晴らしいなって。見たいという風に思わせてくれた、思わせてくれてるフリーバッティング。結果も出してますしね」

―あしたは
「あしたは常谷くんと浅間くんと藤森くん」

―藤森は内容次第でその後も1軍帯同する
「いや、まだキャッチャー以外(のポジションを)ちょっとやらすことができないんで。一緒に行動はしないですけど、もうインプットはされました。キャッチャーの方で成長させていく。キャッチャーがもしダメだったら、違うポジションもあるっていう、幅を広げてあげたいなって思わせてくれる選手。バットコントロールがいいんで。足は水谷くんぐらいらしいですけど」

―「気楽にやれ」と言ったそうだが
「気楽にやれって言ってた? もういっぱい(選手にメッセージを)送ってるからわからん(笑)。わからんもう本当。確かに言った覚えはあるけど、2人に送ってるかもしれんし、3人に。やっぱり緊張するじゃないですか。力んでいいことは全くないから。僕が声かけることによって、結果じゃないんだって。もう気楽に。あれ気楽じゃなかったら三遊間(へ安打)打ってないかもしれないし。これがまた難しいんですよ。気楽になりすぎて、ふにゃふにゃになる選手もいるし、気楽すぎやろって。これがまた難しいんですよね」

―新人はいじらないで見る
「そうそう。だっていじってなくて結果を出してる。いじるとそればっかしやろうとしてしまうから、他の良いものが消えてしまう可能性があるから」

―なかなか高校生であれだけのバッティングをできるのはいない
「高校野球でプロの球速にしても、結構いんのかな? と思って。で、林ヘッド(コーチ)に高校生でもこのぐらいのピッチャーいるの? って聞いたらいや、いますよって。いるんだ。スカウトやってたんで。あ、そうかそうか。じゃあついていけるな」

―アピール次第では年齢も関係なく
「いや無理です。高校生は。ちょっと…」

―経験も大事
「でも、8割打ってたらどうする? 使いたいよね。でもダメだろうな~。わからん。それは俺がもう本当に使いたかったらね。ちょっとその辺ははっきり答えは今出せないですけど。いやー調子いいね、野村くんにしても。清水くんもいいし、吉田くんなんで打ってるの? (笑)。山県くんとかもね。西川くんもあのヒット、本人が納得してるかどうかですね。納得していたら、この打ち方でいいんだ、あのヒットでいいんだ。さらに、いやあのヒットじゃ納得いかないってなってくるとまた打ち方も変わってくるから。結果が出たんだからあれで良くないですか? っていうこと。あと、宮西くんもやっぱね、自分の立場を分かってるというか。クイックしたり、長く足上げたり、長く持ったりとかね。スリーツーになったらチェンジアップで打ち取るみたいな。やっぱり結果を残して、さあ俺も勝ちパターンで投げるっていう気持ちはね、常にあると思うし。今までそうしてきたピッチャーなんで。やっぱ全員が中継ぎのピッチャーは勝ちパターンの七、八、九回を投げるっていう意識はないといいものが出てこないからね」

―17年目のベテランですが
「なんか(臨時コーチの)山本昌さんが来てベテランと思わなくなった。ベテランじゃなくない? って」

―まだ若い
「山本昌さんが監督してたら若いでしょ。まだいけるやろって、あと4、5年はって。テクニックやぞって。教えはすると思うんで」

―最後は監督と目があって、チェンジアップで勝負したって
「俺はスクリューだったんだけどね(笑)。でも、腕の振りも良くて。腕の振りがいいからあれを(打者が)振るわけであってね。投げてほしいなと思って、こっち見ないかなと思ったら、パッと見てくれたんで。もう通じ合ってるなと。(サインを)こうやったら、オッケーオッケー。そしたら進藤くんもポーンとそれでサイン、俺を見てなかったんですけど、出して。まああれフォアボールでも別にいいかなって。まあ、もうその辺に行けば振るんで。当たってもゴロでしょ」

―目が合ってなかったらストレートを投げた、投げたかったかもと言っていた
「あ、そう?(笑)。ストレート投げてたらどうなったんだろう。いや、チェンジアップ、スクリュー投げてほしくなかったですか、あれは。あの場面ね」

―スクリューっぽいチェンジアップ
「いや、俺投げたことないからちょっとわかんないんだけど、感覚的にはシュートとスクリューの間。シュクリュー? 間だから。もうええって」

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