《ハム番24時》2月19日
昨オフの現役ドラフトで巨人から移籍してきた菊地に、「道スポなんでも探偵団」に届いた新加入選手向けの質問に答えてもらった。1つ目はファイターズの魅力を教えてくださいー。少しだけ考え「ジャイアンツ時代もとても良くしてもらったのですが、ファイターズは人が温かい。選手に限らず、ファンの方もそうですし、スタッフの方も。驚いたのが、紅白戦や練習試合で、ストライクを取るたびに拍手をしていただいて。投内連係とか、守備の機会でも普通に投げたら拍手。それは今までになかったことで、すごく温かいというか、優しい」と感謝の思いを口にした。
実際、本拠地の試合でミスが起きてもブーイングは少なく、励ましの声援、拍手が多い。背中を押してくれるファンの存在は大きく「スリーボールになると、拍手してくれるということも聞いています。すごいなと。あまり経験がないこと。それが自分の中で力になるというか。移籍してきて間もない、ほぼ何も分からない僕でも、すごく応援してくれているということが伝わるので、めっちゃいいですね」と声を弾ませた。
2つ目はキャンプの違いを教えてー。4年間在籍した巨人とは異なる点があり「自分で考えてやるというか、自分の時間がたくさんある。ピッチャーの全体練習は午前中に終わっちゃいますし、そこからフリーというか、個別の時間なので、やりたいことに多く取り組めますね」と明かした。ただ、自由度が高い分、自己責任の度合いが大きいようで「自分に足りないもの、伸ばしたいことを把握して練習に取り組まないと活躍できない。その難しさはあります」と捉えていた。
右も左も分からないまま、新天地のキャンプに乗り込んできた。当初は不安を抱えていたが、杞憂(きゆう)に終わったという。「清宮を中心に同級生が仲良くしてくれましたし、上原さんがご飯に連れていってくれたり、(山崎)福也さんも食事をきっかけによくしゃべるようになって。先輩も気兼ねなくというか、すごく話しやすいし、距離が近い感じがします」。仲間たちが壁をつくらず、解け込みやすい環境をつくってくれていた。