ファイターズ
《ハム番24時》2月11日
チェコやドイツなど、欧州で現役の晩年を過ごした村田スカウト。米大リーグやオーストラリアでのプレー経験もあり、40歳までの現役生活を「楽しかった」と振り返る。
昨季まで2年間プレーしていたチェコは、2023年にWBC本戦に出場した。「夏場には(欧州各国の)ナショナルチーム同士で対抗戦もやってますね。そういうのは盛んです」。欧州でも野球レベルを向上させようと、各国で切磋琢磨しているようだ。
ただ、レギュラーシーズンにおける観客数も少なく、技術面などはまだ野球先進国に及ばない。村田スカウトは「強い打球を打つ。速い球を投げる。その根本がまだ分かっていないので、(教える際の)アプローチは難しかったです」。フォームが不安定でも結果が出るケースも多く、選手に対して落とし込むことが簡単ではなかった。その中でも、自ら教えを請う選手もいたり、米国の大学へ進学してプレーする選手も増加しているという。
前回のWBCは1勝3敗、第1ラウンドでの敗退に終わったが「野球をやる子どもは増えてます」。国内チームにもアンダー世代が設置されており、その裾野は着実に広がっている。今回のWBCも日本と同じプールCに入ったチェコ。村田スカウトは「WBC、頑張ってほしいですね」。日本の優勝はもちろんのこと、チェコの躍進にも注目したい。