ロス五輪世代のMF原康介 同郷のスノボ五輪メダリストから刺激「親近感湧きます」
小雨が降る中、精力的に練習するMF原=撮影・西川薫
【コンサドーレ千葉キャンプ】
■2月11日、千葉・稲毛海浜公園球技場
次節アウェー大宮戦に向けて千葉で調整
北海道コンサドーレ札幌は11日、初の千葉キャンプを稲毛海浜公園球技場で開始。14日のアウェー大宮戦(NACK5スタジアム大宮、14時KO)での今季初勝利へ向けて、ミニゲームなどで調整した。8日の開幕戦(0●1いわき)でプロ3年目で初めて開幕戦出場を果たしたMF原康介(20)が同郷の五輪メダリストから刺激を受けて飛躍を期す。
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高卒3年目の原が、後半17分にMF田中宏武に代わって左SHで開幕戦初出場。0-1の結果に「負けてしまったという結果と、自分が結果を出せなかったのがまた悔しい」。自らのふがいなさをぶつけるように、小雨が降り続け凍えるような寒さの中、頭から湯気を上げながら精力的にピッチで動いた。
一歩目で相手選手を置き去りにする瞬発力が武器。3度目のキャンプとなった沖縄、熊本キャンプでは例年以上の手応えを得た。「ドリブルとかもそうですけど、自分の中ではすごく良い感覚。そこは自信持ってますし、あとはシュートの部分だけ」と、シーズインを迎えた。

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初の開幕戦出場で好機を演出
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いわき戦では後半17分から途中出場。同20分や24分に左サイドから好機を演出するなど、確かな存在感を示した。昨季は3-4-2-1の両WBなどでリーグ戦15試合で2得点。シーズン途中から練習で右SBに挑戦することもあったが、今季ここまでは4-2-3-1の左SHを主戦場とする。「去年からシステムも変わって、自分の中でやりやすいというか守備の負担が少し減って、攻撃により特化できるというか力を出せる。そこで自分が去年以上に数字を残していかないといけない。精度をもっと磨いていきたい」。キャリアハイとなる活躍を目標に掲げた。

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原は名古屋市出身。2月6日に開幕したミラノ・コルティナ五輪では同じ名古屋市出身の木俣椋真(23)が7日のスノーボード男子ビッグエアで銀メダルに輝いた。3学年違い、競技も違うため面識はないが「なんか親近感も湧きますし、少なからず刺激は受けます。僕も頑張んないと」。自身も28年ロス五輪世代として昨夏はU―22日本代表メンバーとしてウズベキスタン遠征に参加。2年後はあっという間だが「今はまだそこまでは考えていない。チームの勝利が先」。足元を固め、着実に札幌で結果を出し続ければ、その先に五輪メンバー入りの道も開けてくる。