今年も最後まで超人的な笑いが満載
「トム・ブラウンの生態調査」第8回は、単独ツアーへの意気込みや昨年の反省点、成人の日の思い出など多くのことを語ってもらった。さらに2026年の目標や今年やり始めたいことを話していると、トークは様々な思わぬ方向へ。明治座公演が成功したら高田文夫先生に言いたいことや、キングオブコント審査員であるバイきんぐ小峠につけてもらいたい点数、実家にあるサインたちの中で長嶋さんの隣に飾られている元セクシー女優とは―。
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初詣には2人とも飼ってないのに
―今年もよろしくお願いします。初詣は行きましたか
みちお「本当にちょろっとだけっていう感じですかね」
布 川「僕は『新春! 爆笑ヒットパレード』(フジテレビ系)が終わった後に、ランジャタイの伊藤くんと犬に御利益がある神社に行きました。2人とも犬は飼ってないんですけど。めちゃくちゃ空いてました」
―おみくじは引きましたか
布 川「おみくじなかったです」
みちお「そんなところあんの?」
布 川「なかったです。そのまま、その足で伊藤くんとカラオケに行きました」
函館開催が成功したら全道ツアーも 倶知安に王国作っちゃう?
―今年も単独ツアーを行うことが発表になりました
みちお「漫才もコントもどっちも『一番面白い!』みたいな感じになっていけるように、頑張ってネタも作って、本番前に間違えないようにしたいです。一番の懸念点というか、気をつけないといけないところは、布川の足の骨が折れないようにしてほしいです(笑)」
布 川「毎年単独ライブの時にケガをしているので、今年はケガなく終わりたいですね」
みちお「これ、お笑いライブの話ですよね?(笑)」
布 川「お笑いライブの話です。今までで一番期間が長いので。11月30日までありますので、ケガしちゃうと、ちょっと…。あと、北海道だと今年は函館で初めてやるので、たくさんの人に来てほしいですね。函館がうまくいったら、また次に違う場所を増やせるんじゃないかなと思っています。僕はどんどん北海道でお笑いライブができる場所を増やしたいので、最終的には倶知安とかでもやりたいです。倶知安に僕らの王国を作りたいですね」
―倶知安に思い入れがあるんですか
布 川「僕のおじいちゃんの家が喜茂別町なんです。小さい頃に高熱とかよく出していたんですけど、倶知安の病院まで行っていたんです。その倶知安を誰のものにもしたくないので、僕らのものにしたいです」
みちお「僕もニセコで住み込みで働いていた時は、買い物すると言ったら倶知安でした。毎回ニセコに行く時は倶知安を通っていたので、僕もそれに賛成します(笑)」
布 川「増やしていきたいのは本当です。最終的には単独ライブで全道ツアーとか。全国ツアーって言いつつ『北海道ばっかじゃねーかよ!』みたいになったら楽しいですね」
みちお「洞爺湖の真ん中(中島)でもやってみたいな。サロマ湖の細長いところでもやってみたいです」

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次は気をつけなきゃいけない肺と喉 21公演やったのにコンプラ違反…
―昨年の単独ツアーでの反省点などはありますか
みちお「去年もそうだし、一昨年もそうなんですけど、漫才の時に息が上がっちゃうんですよ。一昨年のM-1の漫才中も息が上がっちゃったので、ちょっと歩くとかでもいいので、少し肺を強くしないと」
布 川「僕は大阪公演の時に喉を飛ばしちゃって、3公演全部、声ガラガラでやりました…。今年は吸入器が一応、家に2つあるので対策します。あとはジムにも入ったので、万全の態勢で行きたいと思います」
みちお「しかも、大阪公演ってツアー最初の都市だったよね?」
布 川「そう」
みちお「1都市目の三言目ぐらいで飛んでなかった?」
布 川「三言目というか、一言目ですね」
みちお「ははは、一言目か(笑)」
布 川「いきなり飛んでました。びっくりしました。前日までネタをやったりしていたのもあるはあるんですけど、何だったんですかね? 普通に喋っている分には、枯れてなかったんですけど、大きい声を出したら全然出なくて。あとキングオブコントに向けて、単独ライブでずっとネタを直していたんですけど、21公演やって、コンプライアンス違反だということに気付かなかったっていうところを改善したいと思います」
今と昔、それぞれの成人の日
―1月12日は成人の日でした。お二人が迎えた当時を覚えてますか
みちお「僕はそれこそ、お笑いじゃなくて、プロのスノーボーダーになりたくて、スノーボードをやっていた頃だったので、イケイケぶっていた気がします。陰キャが頑張って、イケイケぶって、一番きつい状態だった気がします(笑)。でも、自分よりうまい人はもっとうまくて、今後どうしよう? みたいに考えたりしている時期だった気がしますね。元々やろうと思っていたスノーボードが難しいとも思い始めていた時期だったと思います。今こうなっているのは二十歳の頃には全く想像していない状態。お笑いやるとは思ってなかったです。その1年後ぐらいから考え始めるんですけどね」
布 川「僕はもうお笑いをやっていたので、PARCOの前で札幌吉本の人たちとみんなでライブの宣伝をする、みたいなのを毎日やっていたので、成人式の時も、成人式に行ってから、その足でPARCOに行ってました。みんなはその後、そのまま飲み会に行ってたりしていたので、行けなくて結構残念でしたね。PARCOにいたら、成人式終わりの人たちがお酒を飲んでいたり…。当時のお笑いの先輩方がやっているんだから、自分もやらなきゃと思ってやっていたんですけど、今思うと、絶対にその日はやる必要ないよなと思います(笑)」
みちお「そりゃそうだ(笑)」
布 川「やれって言っていた人たち、今考えたら頭おかしいです。絶対やらなくていい。ちなみにその時の成人式はつどーむでした」
みちお「俺らは次の年でしたけど、その時もつどーむでした。今の二十歳の集いは北ガスアリーナ(札幌46)でしたっけ?」
布 川「東区は北ガスアリーナですね。多分4、5年連続で僕らがおめでとうございますのビデオメッセージを送ってます。東区から新しいスターが出るのを待ってます」
みちお「くりっぱさんという方が司会をやられていて、僕らのビデオメッセージがあると『良い感じでしたよ』と連絡をくださります」

号泣してても勘違いされない体に
―改めて今年の目標はありますか
みちお「こないだ寒くて、お腹がずっと痛かった時に、タクシーに乗ったんですけど、シートヒーターを付けてもらったら、ちょっと楽になってきたんです。その後、サカナクションさんの『怪獣』を聴いていたら、感動しちゃって。嗚咽が出るぐらい号泣しちゃったら、運転手さんに『泣くほど、お腹が痛いんですか?』って言われて、お腹が痛いせいで変な感じになったので、体を丈夫にしたいです(笑)」
―「怪獣」はタクシーで流れていたんですか
みちお「スマホで。イヤホンもなかったので、音量を1とか2にして、耳に当てて聴いてました(笑)」
明治座での品格と小峠さんの点数
―布川さんの目標は
布 川「単独ライブを今年は明治座でやらせていただきます。明治座はかなり品格が求められると思うんですけど、僕らがそこでやらせてもらえるのは、かなりうれしいです。日本武道館でやるより、下手したら、こっちの方がうれしいかもしれないです。これは必ず成功させたいとは思ってます」
みちお「意味分かんないもんね。やらせてもらえるとは思ってなかったもんね」
布 川「本当にうれしいですし、ただやっただけじゃなくしたいです。ちゃんとしっかりやりたいです。高田文夫先生が『お前らじゃ、明治座でできねーよ』とおっしゃられていたので、『できちゃいましたけど?』って言いに行きたいですね。成功していないと『やっただけじゃん』ってなっちゃうので。あとはキングオブコントは小峠さんに87点以上をつけていただいて。前回86点だったので。そしたら万々歳ですね」
みちお「90点以上とかではないんだ」

可能な限り全て電動キックボード?
―今年から始めようとしていることなどはありますか
みちお「電動キックボードを買おうか迷ってます。今、LUUP(電動キックボードのシェアリングサービス)で借りて返す、みたいな感じなんですけど、折りたたみできるやつとかだったら遠くの移動の時でも持っていくことができるなと思って。全移動を電動キックボードにすることも可能だなというのを、最近考えてます。でも、持ち運びできるやつはタイヤがちょっと小さいんです。タイヤが大きい方が安定して安全なので、その辺でちょっと悩んでます」
―結構LUUPを活用しているんですか
みちお「好きなんですよね。タクシー移動かLUUP移動か。電車に乗るんだったら、LUUPを使おうかなって感じです。椅子が付いているやつもあるんですけど、折りたたみしづらいですし…。今は電動キックボードをいろいろ見ています」
プロレスのように野球観戦も復活へ
―布川さんはありますか
布 川「もうちょっと野球を見に行きたいですね。札幌にいる頃、中島体育センターにプロレスをめちゃくちゃ見に行っていて、この2年ぐらいでまた見るようになったんです。この前も新日本プロレス1.4東京ドーム大会に行って、27年ぶりに新日本プロレスの試合を見ても、昔と同じ熱量で見られたんです。当時見ていたもので、お笑いを頑張るために捨てちゃったものの中に野球観戦とかがあるので、見たいですね。今年のファイターズは有原を獲れましたし、相当良いと思います。有原、帰ってくるんかい! と思いました。どういう経緯なのかも気になりますし。2012年みたいにファイターズとジャイアンツの日本シリーズを再現してほしいです。そのためにはシーズンから見ておかないと、楽しさが倍にならないので、野球観戦をしたいですね」
―プライベートで最後に観戦したのはいつですか
布 川「WBCかもしれないですね。中国戦。大谷が投げた試合なんですけど、大谷を日本で見られるの最後かも、と思いながら見たんですよね」
みちお「WBCの試合を見に行っていたの、テレビで抜かれてたよね?」
布 川「納言の薄幸とトレンディエンジェルのたかしさんは、ちゃんと顔が映っていたんですけど、僕はちょうど目のところに字幕スーパーか何かが入ったので、犯罪者みたいになっちゃいました」
今も実家にある伝説の人の戦利品
―札幌にいた頃は円山球場などに見に行っていましたか
布 川「円山、行ってましたよ。中学の時に友達と一緒に、長嶋監督にサインをもらいに行きました。スズランテープで色紙を縛って、ベンチの下まで吊してもらったりしてましたね。今も実家にありますね。長嶋監督と元セクシー女優の森下くるみのサインを並べて置いてあります」
みちお「まあね、伝説だもんな」
布 川「NGなしでおなじみの」
みちお「森下くるみさんを広げなくていいよ(笑)」
スポーツは水物だけど嬉しいときは
―みちおさんは野球はどうですか
みちお「もちろん嫌いとかではないんですけど、見に行くとかっていう感じではないですね。中学生ぐらいの頃とかに、ジャイアンツとかをちょっと見たりした時に『強い!』と思ったら、次の年にメンバーが変わったりするじゃないですか? 思い入れのあった人がいなくなったりして、悲しくなって、あんまり見なくなりました。僕の言葉で、スポーツは水物。来年負けたりするしなって考えちゃいます。それが楽しいらしいですけどね」
―エスコンで始球式をした際に観戦したのが久しぶりでしたか
みちお「そうですね。久しぶりでした。野球という存在自体はすごく尊敬していますし、好きなので、ありがたかったですね。偉大なことですよ。日本ハムとかコンサドーレとかが活躍していたりすると、普段追いかけているわけではないですけど、めっちゃうれしいですね。みんなそうだと思いますよ」
7月29日にエスコンでファーストピッチを務めたトム・ブラウン
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