【一問一答】細川凌平 新ヘアスタイルで雰囲気一新 松本賞ノルマは5項目キャリアハイ
パーマでイメチェンした細川=撮影・中田愛沙美
唯一のノルマ達成者
日本ハムの細川凌平内野手(23)が19日、沖縄県の伊江島で自主トレを公開した。昨年は不完全燃焼に終わったため、今年は変化を求めて打撃フォームを改良し、ヘアスタイルを一新。過去に「松本賞」をただ一人、獲得しているが、5項目でキャリアハイのノルマを設定し、飛躍を誓った。一問一答は以下の通り。
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―雰囲気が変わった
「髪の毛かな? パーマを当てて前髪をつくりました。何か変えたいなと。入団してからあまり髪形とか変えてこなかったので。センター分けみたいなのが多かったので、それをやめて前髪をつくりたいなと思って。つくったら、なんかいいやん。まずは妹から言われて。家族の評価が一番大事なので。ツッコまれるのはお母さんと妹」
―ロン毛の時は今ひとつだったと
「切りーや、みたいに言われて。今回は帰った時にまず、めっちゃいいと。妹から今のおにいが一番いい、似合っていると言われて。じゃあこれやな。このスタイルでいこうと」
髪をなびかせる細川
―上川畑も短髪、ひげでいく。ロン毛をやめたと
「僕はシンプルに変えたいなと。全部。去年は良くなかったですし。そういう思いもあって変えました」
―打撃なども
「バッティングとかも変えて。取り組んでいること、気持ち自体は、今年だからではなく。毎年、同じ気持ちでやってきているので、そこは変わらないですけど。何か変えたい」
―打撃はどこを変えたか
「バットの角度ですかね。立てるというか、体よりヘッドが入らないようにしている感じです。まずはスイングの時間を短くする。去年の秋、CS(クライマックスシリーズ)前くらいから取り組んで。それがいい形に。あまり打席には立てなかったんですけど、練習の中ではいい感覚が出ていたので。国頭秋季キャンプでも稲葉さん、(佐藤)友亮さん、小田さんといろいろ話して、そういう方向がいいんじゃないかと。CS前にボスと横さんからもそういうアドバイスをいただいて。皆さんの意見を聞いて。変える時は、自分の意見だけでは変えられないこともあるし。助言をいただいた中で、どれが一番いいか探して、オフシーズン、ぶれずにやってきているかなと。それを試合、実戦で試して。9月の終盤から打席に立てていないので、やってみてどうか、というところはあるんですけど」
―振り遅れないように、という意図があるのか
「時間を短くする。振り始めがその分、遅くできるのと、思ったところにバットが出てくる。まずは真っすぐをはじかないと。今、球速が上がってきているので、その球速に太刀打ちするために、スイング時間を短くして。ホームランを打つバッターではないので、強く当てて前に飛ばすことをやっていかないといけない。空振り自体はもともと少ないので、ファウルになっている数を前に飛ばせるようになれば、ヒットの確率も上がる。当たり方が良くなって、打球のクオリティーが上がれば、自然とヒットが増える。そういうところを意識して取り組んでいます」
―松本賞のノルマは
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「今年はキャリアハイです。5項目で。試合数、安打、ホームラン、打点、盗塁」
―全部クリアしないといけないのか
「1つにつき、です」
―5分の3なら、これくらいとか
「そういう感じです。5項目、全部達成したら…」
―最初の達成者
「そう。唯一です」
―ゴルフクラブをもらってかなり上達した
「そうです。100を切ったので。3年前にもらって。去年、98。僕のゴルフ人生が変わりました」
―野村は財布を望むと
「財布、いいなと思いました。財布か移動のスーツケース。入団してから1度も代えていないので。リモアのスーツケースが欲しいなとずっと思っていて。去年、達成できていたらリモアにしようと思っていました。チャレンジ」

―5項目は話し合いで決まったのか
「僕の場合、基準をつくるのが難しい。全部キャリアハイにいかないとダメ。試合数だとキャリハイが60試合。それ以上、出るとしたらずっと1軍にいないといけない。レギュラーを獲っていくとなったら自然とその項目はクリアできる。まずは試合数。そこから安打とか。打たないと使ってもらえないですし、打てば盗塁数も増えて打点も増える。レギュラーを獲るというところになってくるので、それを目指す上でもキャリアハイかなと」
―複数項目の方が楽しみが多い
「自分的にはキャリアハイという響きもいいし、今年が終わった時にキャリアハイを出せました、それが目標だったので、と言う自分を想像して。それを達成すると決めて、シーズンに取り組むだけだと思っています」
―松本賞以前に、もともとキャリハイを目標にしていたか
「松本賞はもちろん、達成したい目標なんですけど、数字的にいえば、それを通過点にしたいという思いです。それ以上は絶対にいきたいですし、レギュラーを獲る、と今年は自分の中で決めてずっと動いているので。決めないと。獲りたいだけではダメですし。獲ると決めて全て動く。ヒット数はこれまで21本(23年)で、22本以上といっても全然、物足りない。ホームランも1本なので、それ以上打っていかないといけない。打点、盗塁も、出れば絶対に付いてくる数字やと思うので。そういうところは通過点にしていきたい」
―伊江島の環境はいいか
「いいです」

―チームが離れ離れになったが
「まだ郡さんだけなので、ここから。剛さんと一成さんがいないシーズンを送ったことがないから。たぶん、キャンプとかちょっと違和感があるかもしれない。あの2人がいない…ホンマに離れたんやな、ということを感じると思うんですけど。でも、野球人であることは変わらない。剛さんとか皆さんにいい思い出ができるように自分自身もしたいなと」
―今年のスタイルはワイルド系になるのか
「何系なんですか? 結構、変わったっすか? こっちの方がいいと言われますよ。地元のみんなに。まだ地元のみんなしか会っていない。ずっと京都で自主トレをしていたので。12月は。絶対にこっちの方がいいよと言われて」
―ひげは短い方がいいかも
「もう剃るので」
―パーマはいつかけたか
「11月も1回かけましたけど、12月にもう1回かけて。パーマとかあまりかけたことがなかったし」

―ロン毛をやめて
「僕も、もういいかなと。飽きたっす。維持するのが難しい」
―今年はパーマで
「1年間通してやっていきます。好評な限り」
合同自主トレに参加している野村(左)と細川