ファイターズ
2026/01/12 17:50 NEW

《ハム番24時》1月12日

 

 山城を取材しているときだった。2学年下の安西が〝乱入〟し、2人の軽妙なやり取りが始まった。

山城「(安西は)なめています」

安西「いや、尊敬しています」

山城「嘘じゃん」

安西「尊敬しています」

山城「いや、嘘です、こいつは」

 記者が、どんなところを尊敬しているのか、と聞くと、すかさず山城が「あ、それは(具体的な話がないだろうから)聞いちゃダメです」と遮った。しかし、安西は「長い間、けがをしていて、同じ(リハビリ組の)立場だった。それでも、(山城が)腐らずにしっかり走っているのを見て、僕も頑張らないといけないなと思いました」と即答。「ずっと思っていたから、スラスラ出てきたんですよ」と胸を張り、山城も「確かに、今の(返答の)スピードはそうだ」と認めていた。

 昨季、安西が実戦復帰を果たした際には、山城から「勇気をもらえたわ」という言葉をかけてもらったそうだ。2人は「(けがを)したやつにしか、分からない気持ちがある。リハビリの絆は強いですよ」と声をそろえた。短い時間のやり取りだけで、仲の良さがひしひしと伝わってきた両右腕。今季のブレークに期待だ。

固い絆で結ばれている山城(左)と安西

 

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