ファイターズ
2026/01/06 19:15

【一問一答】スカウト会議 幅広い選択肢を前提に調査 大渕スカウト部長「来るのが当たり前というのは昔の世界」

スカウティングも新時代 あらゆる可能性を想定

 日本ハムは6日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で2026年最初のスカウト会議を行い、各スカウトの配置やスカウティングのポイントを確認した。取材に応じた栗山英樹CBO、大渕隆GM補佐兼スカウト部長の一問一答は以下の通り。

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―昨年はクロスチェックを重視した。今年の新しい取り組みは
大渕スカウト部長「基本的には同じです。同じ確認をしました。あとは日本だけじゃなくて、海外の大学とかマイナーとか、選択肢、進路があるということをみんなで共有しました」

―ドラフト候補者の中にいると
大渕スカウト部長「例えば、18歳の有望な高校生が選択できる道はこれも、これも、これも、これもあるよねと。その中でファイターズ、NPBを選択する選手がドラフト対象になる。当たり前の話ですけど。逆に言うと18歳の子らは、いろんな選択肢を持っているんだという立場で、寄り添ってほしいという話をしました」

―今年、特にチェックしないといけないポイントは
大渕スカウト部長「去年と同じ方針です。クロスするとか、早めに出しましょうとか、そういう確認をしました」

―誰が海外を希望しているというわけではなく、可能性があると
大渕スカウト部長「そうですね。あくまでもきょうは具体的な名前は挙げずに。そういう選択肢があるので、そちら側の立場になろうというか。僕らはNPBばかり見ていますけど、18歳の立場になったらいろんな選択肢がある。そこは同じ方向を向いて。来るのが当たり前というのは昔の世界。感覚的にはそうだったと思うんですけど、(今は)そうじゃないよねという確認をしました」

―栗山CBOから要望は
栗山CBO「要望はしっかりと伝えています。真面目な話、もちろんチームもすごく大事だけど、野球をやっている子どもたちの将来がすごく良くなるために、今は幅がすごく広がっているし、日本だけではなくて逆に世界から日本に入ってくるパターンももちろんある。われわれがどういうふうなことを考えてアプローチしたら良いのか、どういう情報を持っていたら良いのか。そういったことを本当にみんなが考えないといけない時期ではあると思う。世界へ広がっていく、いろんな行き方がある、いろんな入り方があるという中で、ファイターズだけが良いということではなく、野球の(発展の)ためにどうやったら良いのかというのは本当に、一人一人みんなが考えていかなきゃいけない時代だなと。きょうに関しては、誰が(指名候補)ということではなくて、全員がそうやって思っていないと変わっていかないと思うので、共有しながら前に進んでいきましょうというメッセージ。そのためには、いろんな情報を挙げてもらわないと。とにかく情報が欲しい。分からないということだけは、なるべく避けたいので、よろしくお願いしますということは伝えてました」

―次回のスカウト会議は春のキャンプ中か
大渕スカウト部長「そうですね。そこからは、(候補者の)名前を出します」

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