節目の数字には無頓着
日本ハムの山崎福也投手(33)が6日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で自主トレを公開し、あらためて2026年の飛躍を誓った。このオフ、同学年で親交のある有原航平投手(33)の加入が決定。共闘を歓迎し、激しさを増す先発争いにも言及した。6年連続安打の記録が懸かる打撃や、甘い物を控えながら進める肉体強化にも触れた一問一答は以下の通り。
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―明けましておめでとうございます
「おめでとうございます」
―年末年始はどのように過ごしたか
「完全休養ではなくて、少し自分なりのペースで練習していました」
―体も動かしつつ、ゆったりする時間もあったか
「バランス良く、トレーニングもしながら、休憩もしながらという感じでしたね」
―初詣など、正月らしいことはしたか
「いや、どうだろう。まあ、普通のことはしていましたね」

―おみくじを引いたりは
「これから行きます」
―初詣に行った際には、どんなことを誓うか
「まずは野球のことが中心になってしまうんですけど、けがのないようにということが一番です」
―キャンプまでに重点的に取り組んでいることは
「筋力のアップはもちろんなんですけど、体の、投げる方の使い方というんですかね。そっちの方もしっかりと見直しして、去年のシーズン終盤ぐらいから取り組んでいるので、そこのレベルは少しずつ上がっています」
―取り組みの進ちょくに対する手応えは
「球筋というか、球の勢いは少しずつ良くなっているかなという感じはありますね」
―昨シーズン途中、中継ぎを経験した際に球速の話をしていた。今の手応えは
「あの時、球速が少しポンと上がったので。取り組みを含めて、今はすごく良い感じなので、そのレベルが今はちょっと上がっているかなと思います」
―キャンプまでに、どこまで状態を上げたいか
「まずは本当にけがのないように。そこに重点を置きたいです。僕自身、フィジカル、体の柔軟性も含めて、全てのレベルを、一気には無理なので、少しずつ上げていきたいですね」

―キャンプインまでは鎌ケ谷で調整するか
「鎌ケ谷と、あとは母校に帰ったりもしようかなと思っていますね」
―どんなシーズンにしたいか
「まずはチームとしては優勝。そこだけを目指してやっていきたいですし、もちろん日本一もそうです。個人としては全ての数字でキャリアハイを残せるようにと思っています」
―打撃も気になる
「来年から(セ・リーグも)DH制になるんですよね。今年が(打席に立てる)最後のチャンスなので、なんとか…まあホームランですよね。打てるように僕自身もしっかりと頑張ります」
―このオフは打撃も取り組むか
「いや、どうですかね(笑)。オフからはちょっと早すぎるので、まずは本業の方をしっかりと優先して、練習も含めてやっていきます」
―今年の目標は
「ピッチャーとしてしっかりと2桁勝利できるよう、そしてイニングもキャリアハイを残せるようにという気持ちでやっていきたいですし、バッターとしては6年連続ヒットが懸かっているので、それを達成すれば、もう抜かれることはないと思うので、そこも意識してやっていきます」
―キャッチボールで虹色のグローブを使っていた。新調したのか
「いや、あれはもう、ファイターズに入った年から持っていたグローブで。使いやすいので使っているだけです」

―昨年の自主トレも青一色のコーディネートだった。きょうのファッションのポイントは
「白、グレーかな。ちょっと明るい色でとお願いして。そしたらこれが来ました」
―自己評価は
「いや、どうなんですか(笑)。自己評価…、100点でいいんじゃないですか。分からないですけど」
―白はお気に入りか
「白、明るい色は好きですね」
―風が強い中での練習になったが
「寒かったですね。ちょっと寒すぎて、風も強かったので。そのわりには(キャッチボールで)距離も投げられたので良かったです」

―自主トレは順調にきているか
「まだちょっと、そこまでは分からないですけど、悪くはないという感じで」
―年末年始はどのように動いていたか
「トレーニングですね、主に。トレーニングは継続してやっていて。あとは体の柔軟性も含めて」
―オフの補強に感じることは
「同級生が増えた、という感じで。一気に3人増えたので。この年で3人増えるというのは、なかなかないので、すごいなという感じで思っていますね」
―先発が厚くなっている
「なっていますね。だいぶなっているので、本当に頑張らないといけないなと思っていますし。まずは自分のできることをしっかりとやっていきたいですしね。練習も含めて、トレーニングも含めて。周りを気にせず、しっかりと自分の最大の力を発揮できるように、というのは思っています」
―昨年は中継ぎも経験した。今年は先発にこだわってキャリアハイを目指していく
「そうですね。ファイターズに入った時には先発という形で入ってきたので、その気持ちはぶれずにと思っています」
―節目の1000イニングが近い
「あ、なんかそんな感じの記事を見ましたね」

―通過点という感じか
「僕もそこまで意識していなかったんですけど、こんなのがあるんだと思って。それくらいの感じでした」
―今年は規定投球回をしっかり投げて
「そうですね、毎年投げたい気持ちはあるんですけどね。去年は投げられなかったので、しっかりと長いイニング、先発としての役割を毎試合、果たせるようにという気持ちでいます」
―それをクリアすれば1000イニングは超える。意識はしないか
「意識は全くしていなかったですね」
―このタイミングで1000イニングは想定よりも遅いか、早いか
「この前知って、どうなんだろうな。(同学年の)かとちゃん(加藤貴)はもう終わっていますもんね。遅いですよね(笑)。そこをあんまり気にしていなかったので。それより6年連続の方が気になっていたので。バッティングの。そっちは意識していましたけど。1000イニング、あんまりたいした記録ではないと思うので。もっと上には上がいるので。僕の中では1000という数字はそこまで。この前知りました、本当に」

―先発争いでは、同学年の有原が加入して、強力なライバルになる
「いやー、びっくりしましたね。まずびっくりしました。高校時代も甲子園で投げ合っていますし、大学時代も早稲田と明治でライバルみたいな感じでやっていたので、まさか一緒のチームになるとは思っていなかったです。何か楽しみな気持ちもありますしね。僕は個人的にすごく話のしやすい仲間というか、友達だったので、久々に会っていろいろ話もしたいですし、いろいろと見て、僕自身も学べるところは学びたいなと思っています」
―プロに入ってから親交は
「球場で会った時に、たまに話すくらいで。ソフトバンクにいた時、僕がファイターズに入って、エスコンでもちょこっと話しましたし。会ったら話すくらいですね」
―2人で(チームを)背負っていく気持ちは
「いや、そんな(笑)。どうだろう。向こうの方がプレッシャーが大きいと思うんですけど。僕は僕なりに、しっかりとチームに貢献できるように頑張ります」
2024年7月23日のオールスター第1戦、試合前に記念撮影する山崎(左)と有原
―打撃が今年最後になる。気持ちはかなり強いか
「どうでしょう。毎年その気持ちは強いんですけどね。なくなってしまうので今年で。来年はもうないのでね」
―是が非でもホームランを打ちたいか
「打ちたいですけど、やっぱりプロのピッチャー、球速いんでね。練習するっていってもあまりできないので」
―今年のキャンプでは打撃練習は
「いやいや、もうやらないです。監督から何も言われてないので。去年は結構、そのやりとりがあって、やったんですけど、今年はそんな感じではないので。一応、バットは来るんですけど。そんなにがっつりはやらないです」
―昨年は休み前に打撃練習をしていたが
「やらないと思います。たぶんですけど」
―それでもホームランを打とうと
「しています(笑)。甘い考えですけどね。でも、まあ頑張ります」
―打撃はシーズン中から、徐々に交流戦に向けて
「毎年そんな感じなので。交流戦前と日本シリーズがある時はその前に少しやる感じで。そこしかないのでね。そこでいかに集中して取り組めるかが大事なので。そこまで我慢します」
―打点もずっと挙げているのは知っていたか
「知らないです。去年はベイスターズ(戦)で挙げて、その前は甲子園ですよね」
2025年6月7日の交流戦、DeNA戦、七回1死満塁、2点打を放った山崎
―オリックス戦でも
「あー、気にしていなかったな」
―今年、ホームランで打点を挙げられれば
「そこも、何か(記録が)あるんですかね。とにかくヒットですよね。6年打てば、1位ですもんね」
―4年連続タイムリーもなかなかいない
「やっぱり、ヒットを狙います」
―ホームランを打てば全部、達成される
「まあそうですね。そうなんですけど、ホームランちょっと、どうだろうな…厳しいと思うので、まずはヒットを打ちたいですよね、しっかりと。その先にホームランがあればいいかなという感じでいきます」
―球速アップのために肉体強化している。体重の変化は実感しているか
「体重はちょっと増えていますね。1、2キロくらいは増えて。トレーニングも今年はしっかりとできているので。変な脂肪は付けないようにとは思っているんですけど。いつも以上にいい感じのボディーです」
―食事面の気を付けていることは
「しっかりと食べるようにはしていて。変なものを食べないように。変なものというか、お菓子とか、そういうのは誘惑がたくさんあるんですけど、食べないようにしています」
―今の体重は
「97キロとかですね。増えましたね、自然と。特にがっつり増やそうとは思っていなかったので。この10、11、12月でしっかりトレーニングして、自然と増えた感じですね」

―シーズンもそれくらいで
「シーズンに入ると、毎年ちょっと落ちちゃうので、もう少し増やしておいてという感じですね」
―トークショーなどでは、楽屋にお菓子がたくさんある
「そうなんですよ。ファンの方がたくさんくれて、うれしいんですけどね。難しいですよね(笑)」
―好きだけど我慢しているものは
「僕はやっぱり、甘いものが好きです。基本的に。ケーキとか。チョコレートも好きですよ」
―それを抑えている
「まあ、食べていますけどね(笑)。ちょこちょこ食べていますけど、でも、そんながっつりは食べないようにしています」
―おしるこは食べたか
「おしるこは、食べていないです。もちは食べましたけどね。甘いのが好きなんですけど、なかったので、しょうゆでいきました」
―このオフから、甘い物を控えるようにしているのか
「基本的に、あんまり食べ過ぎは良くないなと。僕の体質はそうなので、皆さんは分からないですけど、シーズン中もオフも食べないように、食べないようにという感じで意識はしています」
―1月中に傾斜を使った投球もするか
「したいですね。場所と状況を見てという感じで思っています」
