ファイターズ
《ハム番24時》1月5日
新人選手たちの入寮取材はいつも面白い。プロでの厳しい戦いを勝ち抜くため、それぞれが個性ある品々を〝新居〟に持ち込む。
今年、印象に残ったのは、生まれた時から愛用しているという「ウルトラマン」の毛布を持ってきた育成ドラフト2位の横山。「兄が2人いて、長男が6個上なんですけど、その長男が0歳のときから使っていた毛布。それを自分が引き継いで。今年29年目ぐらい。生地はボロボロで、他の人からしたら多分、こんなの使えねえよというものなんですけど、自分にとってはなんか一番いい、一番、寝心地がいい。自分にとっては欠かせないものです」と、深い愛着を語ってくれた。
持ち物ではなかったが、取材の中でインパクトがあったのは、ドラフト4位の半田が人気お笑いコンビ・ダイアンの津田への愛を熱弁した場面。「ずっと好きです。全力で人に与えようとする姿勢が大好きです。別に面白いことを言っているわけではないと思うんですけど、でも、めちゃくちゃ面白いのは、全力で、とにかく与えよう、与えようという気持ちがすごいからだと思う。あれだけ振り切った人は面白いなと思いますし、お笑いと野球は違いますけど、自分もそうやって全力で自分も人に与えよう、与えようと思って、生きるようにしてます」と、生き方の指針にするほどだった。
鎌ケ谷で新生活をスタートさせたルーキー7選手。それぞれの個性を生かして、1軍の舞台でゴイゴイスーな活躍を期待したい。