夏季スポーツ
2025/12/23 18:10

女子・札幌山の手 2年ぶりメインコートへ逆転発進 G高橋優希が最多33得点【ウインターカップ】

劇的な逆転勝利で初戦突破し観客席にあいさつする札山の手の高橋(左端)ら=撮影・中本翔

■全国高校バスケットボール選手権 第1日(12月23日、京王アリーナTOKYO)
▽女子1回戦 札幌山の手79-78日本航空(山梨)

 7年連続43度目出場の札幌山の手は、1点ビハインドの第4クオーター残り32秒、スチールでボールを奪うと速攻から最後はPG高橋優希(3年)が決勝の逆転シュートを決めて、2年ぶりに初戦突破した。24日の2回戦でこの夏のインターハイ3位の強豪・岐阜女子と対戦する。女子の北星女子と男子の北海道栄は1回戦で敗退した。

1点ビハインドから劇的逆転シュート

 序盤から相手の得点源となる185センチの留学生に苦戦したが、勝利を託された高橋がきっちりと逆転ゴールを決めて、感情を爆発させた。第4Qの14点中12点を奪う怒濤の連続得点。序盤は味方のシュート決定率が悪く、「自分が点を取れば、点数も動いて伸びてくかなと思って攻めました」とチーム最多33得点をマーク。「ギリギリでした。内容は決して良くなかったけど、最後しっかり粘ってボールを取って、ディフェンスから粘って点を取れたので、そこは良かった」と声を弾ませた。

第4クオーターの残り32秒で劇的な逆転シュートを決める札山の手の高橋(中央)

 

【#高校バスケ 関連ニュース一覧】

 この夏、インターハイへの出場枠が「2」から「1」に減った全道大会の決勝で日本航空北海道に92ー55で大敗。チームとして守備力を徹底的に磨いてきた。日本航空戦では、相手がボールを持つとダブルチームでプレッシャーに行き、苦し紛れに出したパスをスチールして速攻につなげ得点を積み重ねた。スチール数は日本航空の4本に対して札幌山の手は19本。高橋は「ウィンター前、すごい練習してきて、上島さんにもそれは何回も怒られてしてきたとこなので、そこがこの舞台で結果で出てきたのでよかった」。地道に取り組んできた練習の成果を大舞台で発揮した。


▼▼▼これより有料記事▼▼▼
(北星女子と北海道栄の主将コメントも)

全国3冠のOG、高田汐織さんがコーチになって…

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい