斎藤佑樹氏と中田翔氏スペシャルトーク 斎藤氏の「ファイターズに帰ってきたい?」に中田氏が真剣回答
スペシャルトークショーで共演した中田翔氏(左)の引退をねぎらい、花束を贈呈する斎藤佑樹氏(右)
投手と野手 異色のコラボ実現
日本ハムOBの斎藤佑樹氏(37)と中田翔氏(36)が30日、北海道ボールパークFビレッジ内「SUNNY TERRACE」で行われたスペシャルトークショーに出演した。現役時代、投手と野手で接点の少なかった2人による異色コラボが実現。笑いを交えた軽妙な掛け合いを披露し、訪れたファンを喜ばせた。
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1学年上の斎藤氏が問いかける形で、話題が広がっていった。現役引退をねぎらい、花束を渡した後に「引退してから何をしようか、という問題が絶対にくるじゃないですか。僕は株式会社斎藤佑樹を立ち上げましたけど、翔は何をやるの?」と質問。中田氏は「今後、僕もいろいろなことにチャレンジしていきます。野球が嫌いではなく、大好きなんですけど、野球以外に自分の好きなこと。例えば、服だったり、アクセサリー、ジュエリーだったり、そういうものを手がけてみたいなと思う。野球の面では、形になるか、はっきりとは分からないですけど、恩返しはしたい」と構想を口にした。
「難しいし、マスコミがおるからな」
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ともにドラフト1位で指名され、日本ハムでチームメートになった2人。斎藤氏は「みなさんが一番聞きたいことを聞いていいですか? ファイターズに帰ってきたいか、どうか?」と鋭く切り込むと、中田氏は「のちのちですよね。難しいな…。難しいし、マスコミがおるからな」と笑わせてから「例えばコーチという形で戻るとしたら、技術、指導力不足なので、今すぐ指導者をやりたいという気持ちはないですし、できない。もっと選手たちの意見をかみ砕いた上で分かりやすく教えてあげられる技量が身についたときに、もしかしたらやってみたい、2軍でくすぶっている子に教えてあげたいなとなるかもしれない」と真剣なまなざしで言葉をつないだ。
スペシャルトークショーで共演した斎藤佑樹氏(右)と中田翔氏(中央)
高校時代の対戦成績は…「めちゃくちゃ嫌いでした」
アマチュア時代は、早実高のエースと大阪桐蔭の主砲。当時から注目され、絶大な人気を誇っていた。斎藤氏は甲子園での対戦を振り返り「すごい選手がいると聞いていた。徹底して研究して中田翔はここがウイークポイントかもしれない、というところを攻めた。結果的には4打席で3三振、取れたんですよ」と回想。中田氏は「もちろん記憶に残っています。悔しいというか、斎藤佑樹、めちゃくちゃ嫌いでした(笑)。甲子園でやられているから。プライドをズタズタにされたわけですよ。このへん(胸元)のインハイを振って3三振して。けちょんけちょんにやられて屈辱はありましたね」と本音を吐露。斎藤氏が手強い投手だったと強調し「すごかったですね。変化球、スライダーもそうですし、真っすぐが強かった。すぐにプロに入るんだろうなと思っていた」と印象を明かした。
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互いに、引退したからこそ共感できることもある。その後もリラックスした空間で、ファイターズ時代の思い出深い出来事などを語り合い、旧交を温めていた。